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(回答先: 誘拐犯の要求に屈するのは好ましくないと米軍 [読売新聞]【「他国の政府に助言できる立場ではないが」と断り..“助言”】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 09 日 03:16:33)
米政府高官は8日、イラクで日本人が誘拐された事件に関し、「自由国家は結束してテロリストと戦うべきだ。脅威に屈してはならない」などと語り、自衛隊はイラクから撤退すべきでないとの考えを示した。そのうえで「人質を救出するためにできることは何でもやる」とも述べ、日本政府に全面協力する姿勢を強調した。
同高官は、記者団から自衛隊はイラクにとどまるべきかと質問されたのに対し、「そう思う」と明言した。事件発生を受けてチェイニー副大統領は8日朝、10日からの訪日を前に、ベーカー駐日米大使と電話でこの問題について対応を協議したという。
同高官は、福田官房長官が、自衛隊の駐留継続を表明したとの報告を受けたのを踏まえ、「日本政府がイラク支援を続けるという声明を発表したことについて、非常に感謝している」と評価した。「自由主義国家は新しい民主的なイラクを作るために努力している。テロリストが何をしても、指導者らはこのコースを変えるべきではない。米政府はもちろんコースを変えない」と語った。
別の米政府高官も、「イラク国民の大多数は自衛隊の派遣に感謝しており、平和で民主的なイラク再建を邪魔する少数のテロリストの行動を拒んでいる」と述べ、自衛隊駐留継続を強く支持した。チェイニー氏は訪日の際の小泉首相との会談で、日本政府のこの判断がぐらつかないよう念押しするとみられる。
(04/09 02:21)
http://www.asahi.com/international/update/0409/001.html