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(回答先: モスク攻撃、民間人の犠牲者なし…米中央軍が声明−−−アメリカの世論対策だろう 投稿者 竹中半兵衛 日時 2004 年 4 月 08 日 13:36:09)
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☆★ファルージャの医師、米軍包囲を解くよう訴え
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●Plea to lift siege as Falluja toll mounts
ファルージャでは犠牲者が増えており、包囲を解くよう訴える
アルジャジーラ 4月8日 13:44 Makka Time
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/79CAAE90-3E7F-4815-B47D-46863A64A7E6.htm
容赦ない市街戦が荒れ狂っているなかで、重傷を負った患者を移
送するために、ファルージャ市内の医師は街の包囲を解くよう訴えて
いる。
包囲が始まってから280人が殺され、400人以上が負傷した−−
ファルージャ病院のタハル・アル・イッサウィ医師が8日(木曜日)語っ
た。「われわれはまた、各地で瓦礫の下に埋まった死傷者がいること
を知っているが、戦闘のために彼らのもとへ行くことができない」と彼
は言った。
アルジャジーラ通信員アハマド・マンスールは、バグダッドの西方65
キロにあるこの町の病院は、米軍の攻撃による犠牲者を治療するの
に苦心していると語った。通信員は、米軍ヘリと狙撃手が負傷者を病
院や個人病院に運んでいる民間車両と救急車にも発砲していると伝
えた。
ファルージャでは多くの子どもたちが米軍の攻撃のなかで殺され
た。「個人病院に向かっていたある民間の車は、白い旗を掲げてい
たが、それでも銃撃に遭った」と彼は言った。
アメリカが任命したイラク統治評議会メンバーであるムフサン・アブ
ダル・アル・マジドは、ファルージャでの流血事態を止めるよう占領軍
に求めた。マジドはアルジャジーラと話すなかで包囲を避難し、もし戦
闘が止まらないなら評議会から去ると脅した。
◆市街戦
主に女性と子どもである40人以上の負傷者が木曜日、入院するの
を許可された。
4人の警護要員が殺され、遺体が損壊されて通りを引き回された先
週の待ち伏せ攻撃のあと、米軍はこの街を包囲した。4日間にわたっ
て彼らはこの人口30万人の街を制圧しようとしてきたが、強硬な抵
抗に直面している。
住民は犠牲者を埋葬するのに街の共同墓地に行くことができない
ので、新しい墓地を作り始めた。イスラム教徒の慣行としては、死者
は24時間以内に埋葬されなければならない。
◆さらにモスクを攻撃か?
占領軍がモスクを爆撃した翌日、マンスール通信員は、米軍機が住
宅地域への攻撃を続け、モスクの上を旋回していると伝えた。死者の
遺体は街のモスクに運びこまれている。
軍当局者は当初、レジスタンス戦士がアブダル・アジズ・サマレイ・
モスクに立てこもり、40人の「戦士」が死亡し、5人の米海兵隊員が
「犠牲」になったと発表した。だが海兵隊の将校は、あとになって米軍
はいかなる(戦士の)死体も発見できなかったと認めるようになった。
しかしながら、モスクの外に停まっていた車の家族がその攻撃で殺
された。多くの一般人がファルージャのモスクに避難していた。
キミット准将(米軍広報官)は占領軍のモスク攻撃を弁解し、もしレ
ジスタンス戦士が避難するなら、もっと多くのイラクのモスクが標的に
なると警告した。
カメラマンであるライフ・ムフタクとハサン・ワリド、音響技師であるサ
イフ・アッディン、通信員ハミド・ハディドを含むアルジャジーラ取材陣
は、市内にいる唯一のメディア関係者である。
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000454