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(回答先: 3人のサイトなど 投稿者 木田貴常 日時 2004 年 4 月 08 日 22:12:09)
高校性の今井君は、日本にいる間、日本のTVや新聞でしかイラクを知らず、「サダムフセインが支配する怖い国」としか思っていませんでした。
昨年、今井君は、開戦前のイラクにホームステイし、イラクの多くの高校生と友人になりました。「イラクの高校生は、日本と同じ、流行に敏感な普通の高校生だ」と。
戦争が始まる直前の昨春、帰国し、帰朝報告と共に、反戦活動に入りました。
友達になったイラクの高校生やその家族の命を守るために。
私は、昨年の5月、東京の平河町で開かれた、今井君の帰朝報告会に行きました。
会場には、今井君のお祖母ちゃんも聞きに来ていました。
今井君達3人の人質が、一日も早く解放され、また、自衛隊が撤退することを祈ってやみません。
私には、今回の事件は、
@ イラクにおける日本人の反米活動の一掃、
A 自衛隊の長期大規模駐留の意思確認、
の2つの(他にも在るかも知れませんが)目的を持って、モサドなどに裏で操られた組織が行った可能性も捨てきれないと、思っています。
もし、犯行声明どおりに、イラク人の反米武装組織によるものなら、人質の人選を大きく誤っているとしか言いようが無ありません。
何故なら、彼等3人は、心底からイラク人の味方なのだから。