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(回答先: 「自衛隊が撤退する理由ない」 福田官房長官が会見 [asahi.com] 【テロ防止に全力をあげる】 投稿者 ひろ 日時 2004 年 4 月 08 日 23:01:50)
福田官房長官の会見内容は、まず、航空自衛隊が米軍将兵の輸送を担っていることで破綻している。
また、「人道復興支援」という美名が付けられているとはいえ、住民に給水することにとどまらず、「治安維持」も戦時国際法で占領軍の責任となっている。
「人道復興支援」は占領支配の一環なのである。
自衛隊は米英占領軍のある機能を分担していることになるのだから、それを捨象して「人道復興支援」に従事しているだけだという言い訳は通用しない。
小泉政権が「人道復興支援」云々を語るのなら、ファルジャーで“包囲虐殺戦”を展開している米国に厳重な抗議を行わなければならないはずだ。
(昨秋、中部及び北部で実施された“無差別空爆”に対しても言えることだ)
小泉政権は、何より、米英のイラク侵攻に国際法に適うものだったのかどうかを省みなければならない。
自衛隊の「人道復興支援」は、不法にイラクに侵攻し占領支配を行っている米英軍を支援するもの以外のなにものでもないのである。