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陸上自衛隊が展開するイラク南部サマワの周辺で、陸自部隊が移動中、地元住民から駐留に抗議する投石を受けていたことが7日わかった。防衛庁関係者が明らかにした。陸自は防衛庁に報告をしていなかった。イラクの治安情勢が流動化するなか、政府内の危機管理の面で議論を呼びそうだ。
投石を受けた詳しい状況は不明だが、防衛庁関係者の話では、数日前に、陸自がサマワの宿営地の外で移動中に数人の地元住民が投石。自衛官にけがはなかった模様だ。
陸自はこうした状況についてすぐに防衛庁に報告を上げず、複数の防衛庁幹部は朝日新聞社の取材に対して、事態を把握していなかったことを認めた。
陸自は、イラクで米軍とイスラム教シーア派強硬派との対立が深刻化している事態を受け、学校や道路の補修など宿営地外での活動を4日から中断している。
(04/07 23:21)
http://www2.asahi.com/special/jieitai/TKY200404070379.html