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自衛隊に死者が出るのも時間の問題だろう。
イラク南部サマワの地元警察などによると、陸上自衛隊の宿営地近くに7日午後11時13分(日本時間8日午前4時13分)ごろ、迫撃砲によるとみられる砲弾が撃ち込まれた。自衛隊側に被害はなかった。サマワで復興支援活動をする自衛隊を狙った攻撃が起きたのは初めて。
地元警察によると、近くの道路で検問に当たっている警察官が爆発音を聞いたため、周辺を捜索。自衛隊宿営地から東に約300メートル離れた無人の砂地に砲弾2発が着弾しているのを確認した。
現場にはそれぞれ直径約30センチ、深さ約10センチの穴があいているという。
地元警察は警察官約50人を現場付近に配置、厳戒態勢を敷いた。発射装置などは見つかっていない。自衛隊はサマワで給水、医療支援などの人道支援活動に約550人が従事している。
イラク中南部ではここ数日、イスラム教シーア派の強硬派の反米活動が活発になっている。中北部でもスンニ派が米軍攻撃を強め、多数の死傷者が出ている。これまでに米軍のほか、英、スペインなど少なくとも8カ国の軍隊が民兵らなどと銃撃戦をしている。 (04/08 08:25)
http://www.asahi.com/international/update/0408/003.html