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(回答先: ファルージャのモスクが攻撃受ける、米政府は調査中 【ワシントン 7日 ロイター】 投稿者 木田貴常 日時 2004 年 4 月 08 日 09:20:20)
駐留米軍のキミット准将は米CNNテレビに対し、武装勢力が潜むモスクの外壁に対し爆弾2発とミサイルで攻撃を加えたことを認め「軍事目的に使用すれば、宗教施設も保護の対象とはならない」と空爆を正当化した。(共同)
イラク各地で衝突続く(産経)
http://www.sankei.co.jp/news/040408/kok027.htm
この記事では、サドル師の声明、シスタニ師の声明も報じている。
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イラク各地で衝突続く
イラクに駐留する米軍主導の連合軍と占領に反対する住民らとの衝突は7日夜から8日にかけても各地で続き、首都バグダッドのイスラム教シーア派地区では夜間も住民が米軍と交戦した。
ロイター通信によると、一連の衝突が発生した4日以来の死者は連合軍側が35人、イラク人が少なくとも200人に上り、事態沈静化のめどは立っていない。
米軍が逮捕を狙うシーア派強硬派指導者ムクタダ・サドル師は本拠地とする中部ナジャフの事務所を通じて出した7日の声明で、米国がイラク国民に主権を完全移譲しなければ「イラクは第2のベトナムとなる」と警告、対決姿勢を強調した。
一方、シーア派の最高権威アリ・シスタニ師は同日の声明で、多数の犠牲者を出している米軍の作戦行動を非難、平和的手段による事態収拾を各当事者に呼び掛けた。
7日に米軍ヘリコプターがモスク(イスラム教礼拝所)を空爆し約40人が死亡したスンニ派地域の中部ファルージャでは、米軍が市の包囲を継続。駐留米軍のキミット准将は米CNNテレビに対し、武装勢力が潜むモスクの外壁に対し爆弾2発とミサイルで攻撃を加えたことを認め「軍事目的に使用すれば、宗教施設も保護の対象とはならない」と空爆を正当化した。(共同)
(04/08 08:12)