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(回答先: US marines bomb mosque with up to 40 insurgents inside 投稿者 処方箋 日時 2004 年 4 月 08 日 02:21:07)
ファルージャ発(AFP)−「バグダッド西方のこの町を攻撃している海兵隊は、中心部のモスクを爆撃し、内部に篭城中の反米勢力40人を殺害した。」と、海兵隊士官が語った。
[第一海兵隊進攻兵団からなる米国海兵隊がファルージャに到着。「バグダッド西方のこの町を攻撃している海兵隊は、中心部のモスクを爆撃し、内部に篭城中の反米勢力40人を殺害した。」と、海兵隊士官が語った。
(AFP/Cris Bouroncle) Wed Apr 7,11:54 AM ET]
「数時間に亘って反米勢力側が、小火器と携行式ロケット弾(RPG)で攻撃して来た。その後、爆撃が行われた。」と、ブレナン・バーン中佐が語った。
「モスク内は『40人規模』だった。」と、バーンは語った。この水曜日、モスク内は虱潰しに捜索された。しかし、バーン中佐は、生存者が存在したと見ている。数丁の武器も発見された。
第五海兵連隊の第一大隊の指揮官を勤めるバーンは、「我々は、歯向かってくる者達を殺害した。」と、部隊の従軍記者に語った。
ファルージャの住民は、 Abdulaziz al-Samarai モスクが、イスラム学者協会のビルとともに爆撃を受けたのを確認した。同盟軍司令部からは、この事件について、一切の公式コメントは無かった。
このモスクに篭城していた反米勢力が、RPG でハンビー(高機動多目的装輪車両)を攻撃したことにより、(米軍側の)5人が軽傷を負わされた後、海兵隊は重火器に切り替えた。
先ず、戦闘機が銃を発射した。次に、コブラ・ヘリが、ヘルファイア対戦車ミサイルをモスクに撃ち込んだ。最後に、レーザー誘導精密爆弾が投下された。
ジェット機の轟音が町を劈いた。そして、反米勢力に立ち向かう海兵隊が過酷な市街戦を繰り広げる中、轟音が反米勢力を捕らえた。
彼等、反米勢力は、この数ヶ月というもの同盟軍を流血事件に巻き込み、奇襲攻撃し、また先週は4人の米軍契約者の死体を毀損していたのだ。
「近隣の住民を考慮した海兵隊は、あたうる限り的確に襲撃を遂行した。」と、バーンは語った。海兵隊はまた、水曜日、第二モスクで、ゲリラから RPG の砲火を浴びた。
海兵隊第一師団長のジェームス・マティスは、「ゲリラが礼拝施設を反米闘争で使うのならば、自分の部隊は、神聖な場所であっても、彼らへの攻撃を憚らない。」と警告して、攻撃を防いだ。
「彼等がモスク内部に立て篭もるのであれば、我々は、彼等が尊重しているようにはモスクを扱わない。」と、マティスは語った。
米軍は、「(ニュースのWebサイトで)米国主導のイラク占領に強硬に意義を唱えているゲリラが、モスクを使用して、海兵隊を銃撃し、また武器を隠している。」と断言した。
「水曜日の朝から、この町のすべてのモスクは、占領軍による激しい爆撃と航空機の上空通過に対して、『ジハード(聖戦)』を叫んでいた。」と、AFP特派員は語った。
反米勢力はコミュニケの中で、「3台の米軍ヘリを撃ち落とし、2台のジープと2台の装甲車両を破壊した。」と語った。
反米勢力はまた、「ファルージャは依然、我々の支配下にあり、米軍は逃走した。」と語った。
一方、バーンは、「米国主導のイラク占領を苦しめている反米勢力を根絶するための『油断なき解決作戦』第三日目の激しい戦闘の最中に、南部から進攻した海兵隊が、ファルージャの中心部に到達した。」と語った。
「海兵隊は今、ファルージャの中心部に居る。」と、バーンはAFPに語った。
バグダッド西方に布陣し、北部から進攻する海兵隊が、同様に、ファルージャの中心部に到達するかどうかは、直ちに明らかにはならなかった。
海兵隊はまた、前日(火曜日)、彼等が捜査していた、市内の第二モスク近辺で、砲火を浴びた。
「そのモスクの高い尖塔の方向から、路上の海兵隊に向けて RPG が発射された」ことを、AFP特派員は目撃した。
「反米勢力による分断攻撃で、一人の海兵隊員が腕を撃たれた。」と、匿名を条件に、ある将校は語った。
この将校は、「水曜日に、海兵隊に向けて RPG を発射した反米勢力の一人が、武装ヘリコプターに撃たれて殺害された。」と語った。
火曜日に殺害された反米勢力の一人の体は、ファルージャ南部の路上に、そのまま放置されていた。