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対サドル師強硬策、米軍は当面回避…米紙報道
【ニューヨーク支局】7日の米ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は、イラクのイスラム教シーア派反米指導者ムクタダ・サドル師について、米軍当局が、当面は殺害や身柄の拘束といった強硬策を取らないことを決めたと報じた。米国防総省高官の話として伝えた。
この高官によると、強硬策を回避するのは、サドル師支持者らを核とする反米武装勢力を、さらに勢いづかせる懸念があるため。今週末からシーア派の重要行事「アルバイーン」が始まることも、背景にあるという。
米軍側は、イラク人警察やイラク軍がサドル師の身柄を拘束することを期待する一方、サドル師をシーア派内で孤立させるため、シーア派内のほかの法学者に協力を求めてもいる。
(読売新聞)[4月7日20時40分更新]