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[ワシントン 6日 ロイター] 複数の軍事アナリストが、米国がイスラム教シーア派のサドル師逮捕の姿勢を見せていることについて、シーア派による一段の反発を招き、イラクにおける米国の統治能力が損なわれる可能性がある、と警告した。
警告を発したのは、米軍事関連の大学と大学院の専門家2人。
サドル師は、占領に対する支持者の反感を利用して、シーア派の国粋主義論争を煽動しようとしているように見える、という。
海軍の大学院教授は、「青年や聖職者が正義のために勝ち目のない兵器に立ち向かう様子は、それだけで象徴的な役割を果たす。これは私に、イラン革命を思い出させる」と述べた。
同教授はさらに、「イスラム教の礼拝所やナジャフに踏み込めば、インド軍の轍を踏む」と指摘。インドのケースでは、シーク教徒の黄金寺院にインド軍が侵攻したことから宗教対立が激化、インディラ・ガンジー首相暗殺につながった。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=topnews&StoryID=4768582