現在地 HOME > 掲示板 > 戦争50 > 637.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: ナシリヤで銃撃戦=イタリア軍とサドル師支持者−陸自展開サマワから100キロ [時事通信] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 06 日 16:42:24)
福田官房長官は6日午前の記者会見で、イラクで米軍とイスラム教シーア派の強硬派との対立が深まっていることについて、「現状を大変憂慮している。早急に事態が沈静化することを望んでいる」と述べた。また、(1)主権移譲の手続きを予定通り進める(2)国連が早期にイラク復興の中心的立場に立つ――ことが重要と指摘し、「我が国もそういう方向の働きかけをしたい」と語った。
小泉首相も同日昼、「早く安定すればいい。民主化を妨害しようとする勢力があるんでしょうね」と首相官邸で記者団の質問に答えて語った。
一方で、福田氏は米軍によるシーア派への攻撃については「治安維持のため、いろいろな処置をとるのはやむをえない」と理解を示した。
また、川口外相は同日の会見で、イラクの現状について「一段と激しさが増してきた気がするが、シーア派全部を巻き込んだ動きになるかどうかはまだわからない」と指摘。石破防衛庁長官は会見で、サマワでの自衛隊の活動への影響について「現在のところ、影響は出ていない。ただ、情勢は常に変わりうる。(サマワは)シーア派の地域でもある」と述べ、事態を注視する必要があるとの考えを示した。
(04/06 11:51)
http://www.asahi.com/politics/update/0406/003.html