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(回答先: 反連合軍活動を扇動、シーア派指導者の側近逮捕 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 04 日 05:06:00)
2日午後、バグダッド市内の米英暫定占領当局(CPA)の建物前で、抗議の金曜礼拝をするイスラム教シーア派の信者たち
バグダッドで2日、イスラム教シーア派の信者1万人以上が、米英暫定占領当局(CPA)に集まり、米軍の占領に抗議する金曜礼拝を行った。旧フセイン政権崩壊から9日で1年となるイラクでは、反米感情が高まっているが、人口の6割以上を占めるシーア派による米軍への抗議活動としては、イラク戦争後、最大の規模となった。
シーア派は多数派ながら、旧政権を支えた少数派のスンニ派から長く抑圧されてきた。戦後は米国主導の占領を批判しつつも、武力を使った抵抗の動きは示していない。この日の集会は、米軍に批判的なシーア派系週刊紙アルハウザに対し、CPAが60日間の発行禁止命令を出したのに抗議するために行われた。
CPA前の路上には無数のじゅうたんが敷き詰められ、宗教指導者が「米軍は我々の要求を無視している。闘う準備をするのだ」と説教。全員で「米国は神に背いている」「米国の占領反対」などと叫んだ後、一斉にひざまずいた。
同紙は今年2月、イラク軍の募集センターで起きた自爆テロ事件について「米軍によるミサイル攻撃だった」とする記事を掲載。CPAは「米軍やイラク人を危険にさらす誤報」としているが、イラク国内では発禁措置に反発する信者のデモが続いている。 (04/03 10:43)
http://www.asahi.com/international/update/0403/003.html