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イラク駐留米軍、受刑者に尋問前にディスコダンスを強要
3月29日付のデンマーク発行の電子新聞、イラク・フォー・オールは、ロンドン発行のアル・ハヤート紙から引いて、イラク駐留アメリカ軍が新しい尋問方式を始めたと報じた。
あるイラクの受刑者がアル・ハヤート紙に語ったところよると、「米軍はバグダード西方40キロにあるアブー・ブレイブ刑務所に私を何ヶ月も拘留し、『ディスコ・ルーム』で拷問した。その方法は被拘留者をこの部屋に入れ、騒がしいリズムに合わせて8時間ぶっ通しで踊ることを強要、途中で中止したら殴られた」
同受刑者は、「取調べは踊りが終わってから始められた」と語り、この行為は冗談でもなんでもないと指摘した。「この部屋は、レジスタンス容疑の受刑者を取り調べるのに最も重要な手段として用意された」
『この虐待方法は受刑者に屈辱感を与え、疲労困憊させ、もって供述を引き出そうとするものであろうか』