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(回答先: CIAソースによるアル・カイダのテロ警告情報。標的は米国内ショッピングモール? 投稿者 Sちゃん 日時 2004 年 3 月 31 日 14:49:55)
11月の大統領選挙に影響を与える事を目的としたテロが起こったと仮定すると、アメリカ国民の支持はスペインと異なり、むしろブッシュ側に偏る可能性の方が大きいのではないだろうかと想像せざるを得ません。全く個人的解釈なのですが。
アルカイダにとって、ブッシュが好戦的、戦争大好き、戦争中毒であるため、むしろ向こう4年間ブッシュを大統領にしておく方が世界的な混乱の拡大をより起こしやすいと考えられるからでしょうか。アルカイダの目的のひとつは「全面聖戦」のお膳立てでもあるわけですから。
ケリー候補が大統領になっても、多少ブッシュとの差異はあるものの、所詮はバンドエイド、つまり一時の癒し的存在で、体勢に大きな変化をもたらす人物とは思えない。だったらたとえ金をつぎ込んででもブッシュ当選を目指す方がアルカイダにとってはテロの理由を生みやすい点などから好都合なのではないだろうか。恐ろしい話ですが、アルカイダの水面下活動によるブッシュ再選援助はありうるシナリオだと思います。当然、これは想像上のみの議論で、そのような活動があるかどうかも疑問が残ります。が、アメリカ有権者が極端に2極化している現状ですから、小さな援助でも、マイナーなライバル(無所属のラルフ・ネーダーのような)の存在でも、違いを生む可能性は存在します。
日本としてはますますオロオロするばかりの状況が継続的に存在すると思います。能力が全く無い政治家ばかりですから、悲観的です。ブッシュ再選の件と同じく、アルカイダにとっては日本がアメリカを追従する方が好都合なのではないでしょうか。
「飛んで火に入る夏の虫」とはよく言ったもの???そうでない事を願うばかり。