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(回答先: 深まる謎 イラク・邦人外交官殺害【東京新聞】一般紙でもじわじわ疑惑が拡がり 投稿者 クエスチョン 日時 2004 年 3 月 30 日 23:17:29)
謎は深まるというが、最大の謎で誰も指摘しない謎は以下の点である。
2003年11月29日午後2時ごろ。日本人外交官達が参加しようとしていたという予定の会議場で、米軍報道官が外国通信社記者に「2人の日本人とレバノン人が銃撃を受けティクリート病院に搬送」と発表(外務省は未確認)したが、
1.奥克彦氏ら日本人外国官達は、その会議に本当に参加するように、正式メンバ−として、 主催者から呼ばれていたのか? ・・・という事である。
2.もし、正式に招待されていたのなら、何故開会の時点ではもう死んでいたし、そのこと を知っていた筈の米軍当局が、彼ら、正式招待メンバーが途中で襲撃され死んだとの、そ の会議出席者達にとっては、その出席していた参加者にとって最も関心のある最も重要 な事件の話題を会議の冒頭で出席者全員に知らせる為に発表して、警備すべきことを怠っ ていたが故に殺された両名に謝罪するとか、残念とか何かのお悔やみとか、主催者として の「哀悼の意」を表そうとはしなかったのかである。事実、警備をしなかったことの言い 訳として、守らなかったのには、正当性があったということを、自己弁護として「民間 人に警備車両をつけておくようにはなっていないとまで記者会見で言いきったのであるか ら。
3.それなのに、何故、今回の事件の直後に、米軍車両の一団が現場を後方から追い越してい ったのか。発表した内容とは逆であり、広い大平原の中を走る日本側車両の直後を、何故 警備はしないのだと断っておきながら、何故この時だけには、走行中車両の直後を並走さ せていたのか?
3.だから、両外交官は、最初から招待されて出席者として数えられてはいなかったのであ り、その襲撃されたという最もの情報にも関心がなく語ろうとと
4.また、もし、実は正式には会議参加者とはされていなかったのなら、わざわざ好き好んで 危険な地域を危険を承知で北上して、「わざわざ殺される」為だけの為に現場に向かって 行ったのだろうか? 出席者カウントは何故なされなかったのだろうか?
5.ここに、不自然な米軍の動きがあり、「米軍またはCPAによる故意の殺害説」が浮上 有力説になってくるのである。
6.またイラク駐在日本大使館上村代理大使は、呼ばれてもいない危険な地域にある会議に
彼らが参加するよう指示したのか?
7.もし、それを知りつつ彼らを送ったのならば、上村大使は事情を知り、それでもなお、彼 らを送り出したというのなら、上村は両氏殺害の「共謀共同正犯」となり、同罪となるの ではなどではないだろうか。そこに外務省自体の共犯と爾後の証拠隠滅の動きがあるので ある。事件から6時間の空白とは、その事実をいかに国民には知らせず、誤魔化して処理 すべきなのかを迷い、結論を出すのに要した時間なのでは、ないだろうか?