現在地 HOME > 掲示板 > 戦争50 > 206.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 電子メールやメモの公開を=クラーク氏、政府を挑発−米 [時事通信] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 29 日 16:43:08)
2004.03.29
Web posted at: 20:04 JST
- CNN
米ブッシュ政権のテロへの無策ぶりを批判し、政権側から個人攻撃を受けているリチャード・クラーク前大統領特別顧問(テロ問題担当)は28日、テレビ番組に出演し、議会証言記録や政府高官にあてたメモなどを公開するよう政権側に求めた。
クラーク氏に関しては、在任中だった02年7月の非公開の米議会での同氏の証言と、退職後に出版したブッシュ政権批判の近著の内容に食い違いがあるとする指摘が出ている。
クラーク氏は、証言記録を公開することで食い違いがないことがわかるとし、「6時間分の証言すべてを公開すべきだ」と主張した。また、同時多発テロの発生前にライス大統領補佐官(国家安全保障問題担当)にあてた、緊急のテロ対策を求める内容のメモについても公開を求めた。
さらに、「問題は私ではない。テロとの戦いにおける大統領の行いが問題なのだ」とし、政権側に対してクラーク氏に対する個人攻撃をやめるよう求めた。
クラーク氏は、同時多発テロに関する独立調査委員会での証言や著書で、国際テロ組織アルカイダの攻撃が迫っているとする度重なる警告があったにも関わらず、ブッシュ政権は緊急課題とせずに適切な対策も取らなかったと主張。これに対しブッシュ政権側は、クラーク氏はハイレベルで国家安全保障を担当する立場にはなかった▽ライス大統領補佐官に対して敵がい心をもっている▽著書の出版は民主党のケリー大統領候補を支援する目的だった――などと反撃。両者の対立は激化している。
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200403290014.html