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国境なき記者団が、イラク人カメラマンの死について米軍に審理を求める
3月27日。国境なき記者団(RSF)は、土曜日、ファルージャでの対立時に頭に弾丸を受けて殺されたABCニュースのイラク人カメラマンの死について審理を開くよう米軍に求めた。
「米ABCニュース網のカメラマン、ブルハン・モハマド・アル-ルーハイビは、3月26日、ファルージャ(バグダッドの西50キロ)で、イラク軍グループとアメリカ軍の諍いを取材していた際に頭に弾丸を受けて殺された」と、この表現の自由を守る組織のコミュニケは指摘する。
「国境なき記者団は、ブルハン・モハマド・アル-ルーハイビの死に対して憤激しており、この重大な事件の状況について直ちに審理を開くよう求める」と、文書は続く。
「もしブルハン・モハマド・アル-ルーハイビがアメリカの弾丸によって撃たれたとなれば、1年前からイラクで米軍によって殺されたジャーナリストの数は7人に達する」とコミュニケ。
また「国境なき記者団は、米参謀本部に、市民、とりわけジャーナリストを守るべく、兵士に対して早急に指令を発するよう求めている」
AFP特派員と他のジャーナリストたちは、米軍がルーハイビに向けて撃ち、額に打撃を与えた時、ルーハイビは取材中のジャーナリストのグループの中にいたと確言した。
http://actu.voila.fr/Depeche/depeche_media_040327205751.j4f6u4bm.html