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(回答先: 福田官房長官「撤退する理由はない」(映像付き) 投稿者 笠井一朗 日時 2004 年 4 月 09 日 23:07:39)
米国防長官、撤退させない方針に感謝(映像付き)
TBS ページ更新時間:2004年04月09日(金) 06時07分
日本政府が今のところイラクからの自衛隊の撤退はないと表明したことについて、アメリカ政府の反応の反応です。まず、ラムズフェルド国防長官ですが、日本政府が自衛隊をイラクから撤退させる考えのないことを表明したことについて、アメリカ政府高官として、感謝の意向を表しました。
「詳しい報告は受けていないが、(自衛隊が撤退しないということは)良いことで正しい姿勢だ。感謝する」(ラムズフェルド国防長官)
人質のビデオの放映についても、「テロリストはこういうことを何百年もやってきた」と厳しく非難しています。イラクに派遣されている自衛隊は戦闘目的の部隊でないため、交渉による解決ではなく救出作戦などが展開されるような事態になれば、アメリカ軍に協力を要請することになりますが、国防総省は、「事態の推移を見守っている」、「日本政府はすでにアメリカに支援を要請してきており、引き続き緊密に協力していく」との見解も発表しています。
こうした中で別の政府高官がTBSなど一部の報道陣と会見し、チェイニー副大統領がベーカー駐日大使と電話で協議し、「我々は問題解決のため、日本に対するあらゆる支援を惜しまない」と語ったことを明らかにしました。チェイニー副大統領は10日から日本を訪れ、12日には小泉総理と会談する予定で、イラク問題が主要議題になるものと見られます。アメリカ政府は、日本を重要な同盟国と位置づけており、日本のイラク支援の姿勢が変わったり、他の派兵国に影響が出ないよう事態を深刻に受け止め、対応に追われています。(9日4:45)
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