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卑劣な脅しには乗らない 首相、撤退要求を拒否
小泉純一郎首相は9日昼、イラクの日本人人質事件での自衛隊撤退要求に対し「(撤退は)ありません。テロリストの卑劣な脅しに乗ってはいけない」と拒否する考えを言明した。
同時に「まず、どういうことなのか事実確認。事実であれば3人の無事救出に全力を挙げる。今の時点ではこれが一番大事だ」として早期解放に向けて政府を挙げて取り組む方針を強調した。
自衛隊派遣に伴い日本人が巻き込まれたことへの政治責任に関しては「まず無事救出だ。私自身の問題ではなく国全体の問題だ。イラクの復興支援にどう取り組むかの問題だ」と指摘。そのうえで「事実確認についてしかるべき国々に協力を求める」と米国などとの連携を一層強める意向を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
(共同通信)[4月9日12時24分更新]