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(回答先: “工作船事件”のペテンを糺す 投稿者 本間正勝 日時 2004 年 3 月 09 日 23:01:27)
弾痕なんかは意見の相違で片付きますね。だいたい同じような処だし、沈没時の圧力変形で位置が変わってるのもありますし。特に舷側のそれは笑える。スカッパーの下、水線下にちゃんとある。四角く見えるけれど、あんなところに穴があるのは不思議じゃないんですかね??少なくとも船は浮かんでいられませんね。
ラフトは同じものかどうか?大体、引き上げられたものにレーダー架台が映ってない(っつーか自分の写真で隠してる)から、あのラフトが別の写真のラフトと同じかどうか判らない。どうもあなたの行為には作為を感じますね。
船体構造は間違いなく言いがかり。循環水もそう。写真の船と引き上げられた船の構造に矛盾は無い。循環水も右舷にきちんと出てる。そもそも、ファンネル自体が偽なんだから、舷側排気で循環水も一緒というのは、展示された船で明らか。ちゃんと消音機のドラムが見えるし、甲板にそのための盛り上げがある。写真の船のハッチサイズと何ら矛盾しませんよ。
どうもえらく胡散臭いですね。この船にとっちゃ上部構造なんぞ、ただの飾りに過ぎない事が判ってないはずが無い。その沈められた船をどうしても漁船にしたいみたいですが、写真だけですでに仮説に無理があるんですよ。傑作なのは船尾の角度をインチキ(撮影角度が違う)に計って、キール延長型の漁船にしたいように見えるんですが、それは船を知らない人間には効果があっても、ウェーキ見れば軸が何本あるか判る人間にはまったく説得力が無いです。その漁船にしたい船が明らかに複数軸のウェーキ引いていたんじゃ、話のとっかかりにもなりませんよ。
疑う人は単軸船のウェーキ(航跡)写真と小型の複軸船のウェーキを比較するだけで良いです。でもね、単軸、キール延長で、プレーニングするような速度出すには、一体どんな直径のペラが必要か、あなたにはまるで判ってないようですから。
あなたの意見って、一見データ揃えているように見えるんだけど、中身が無いからすぐ自爆しちゃうんですよね(哄笑)。