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イラク、ファッルージャ近くの警察署を爆破しようとした米人をイラク側が捕獲 イスラム通信
20日付けのイスラム通信は、目撃者の話として、バグダード西方のファッ
ルージャ市近くのアーミリーヤ市官庁街の警察署とモスクを爆破しようとして
いた一人のアメリカ人が、同日逮捕されたと報じた。
『同紙では、このアメリカ人が軍人であるのか民間人であるのかは不明で
ある。また、誰によって逮捕されたのかについては触れられていないが、文面
から判断すると、警察官であるにせよ民衆であるにせよ、イラク人であることは間違いないと思われる。』
同紙に届いた電子メールによると、「そこで米占領軍は、この官庁街を包囲
し、全住民に官庁街に入ることもそこから出ることも禁止、電話線を切断、同
地域への通信を破断した」
「その上で、住民と警察署員たちに、このアメリカ人に危害を加えないこと
と、米軍への引渡しを求めた。住民たちはこの要請を拒否した」
「そこで米軍は、複数のヘリコプターを官庁街の上空に旋回させ、空中から
拡声器で『引渡しに応じないと災厄と破滅をもたらすことになる』と警告。そ
の後、米軍特殊部隊が、大規模な突撃を開始、この米人捕虜を奪取、解放し
た」
占領軍に協力する多くのイラクの警察署は連日、爆破の標的になっており、
警察官や民間人に多数の犠牲者を出していた。最近では、16日にイラク北部
のモスルで武装集団による襲撃事件で警察官3人が死亡している。
『イラクの内部抗争を激化させる目的と思われる、米英軍によるテロ事件
が、最近頻繁に報じられている。また、米軍は、レジスタンスが戦術を変更し
て、米兵拉致に向かうから厳重な警戒をするよう呼びかけていた。』