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小泉首相は19日夜、イラク戦争開戦から1年となることに関連して「正しい戦争だったと思っている」と改めて強調した。また、スペイン列車爆破テロ後の犯行声明で日本もテロの対象となると示唆している点については、「そのテロの脅しに屈してはいけない。テロとの戦いは長い。覚悟しなきゃいけないと思う」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
日本国民にテロと戦う覚悟があると思うかとの質問には、「あると思う。だからこそ、小泉内閣を支持してくれていると思うし、イラクの今の自衛隊の活躍に理解を示してくれているんじゃないか」と自信を示した。
また、「テロがここまで頻発すると思っていたか」との質問には「そうは思っていなかった」と、イラクなどでの混乱が予想を超えるものであることを認めた。そのうえで「テログループも今、必死でしょう。我々も苦しいけども、テロのグループもここで混乱させないと自分たちが壊滅してしまうという危機感があるんじゃないですか」と指摘した。
また、イラクで大量破壊兵器がいまだに見つからないことについて、ポーランドのクワシニエフスキ大統領が「我々はだまされた」と語っていることに関し、首相は「(だまされたとは)全く思っていません。私はないとは断定できませんね。今でも私はあると思っていますよ」と述べた。