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2004.03.18
Web posted at: 21:31 JST
- CNN
ワシントン(CNN) 米中央情報局(CIA)の無人偵察機プレデターが2000年8月、アフガニスタン東南部のタナック・ファルムで、米同時多発テロ事件首謀者とされる国際テロ組織アルカイダ指導者、オサマ・ビンラディン氏とみられる人物を映像でとらえ、一部の米テレビが放映した問題で、米中央情報局(CIA)は17日、高度の機密扱いだったテープの漏出経路を調べる方針を明らかにした。
米NBCテレビが16日、映像を最初に放送、CNNも放映していた。ただ、司法省に調査を委ね、刑事事件などとして扱うかの決定はされていないとしている。
米情報機関当局者は、映像は本物であることを確認、集団に混じって、アラブ風の白い衣服を身に着けた背の高い男はビンラディン氏本人の可能性が高いとの見方も示している。
映像の現場は、アルカイダ幹部の会合の場所として知られ、組織構成員の訓練キャンプとも化していた。
撮影当時のプレデターは、武器を装着していなかったことから、米当局者は、映像がビンラディン氏と思われる人物をとらえてから、爆撃などの攻撃までに当時は3時間から7時間掛かったと指摘、殺害など迅速な作戦は実行出来なかったと説明している。
2001年にプレデターにヘルファイアー対戦車ミサイルを搭載する計画が急浮上したのは、このビデオの存在が理由の一つになったという。
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200403180022.html