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脅迫主、チェチェン、バラエフの戦士を名乗る。さて、フランスを脅迫しているのは何者なのだろう。いや、こう言い換えようか。誰が背後にいるのだろうか。
France Gets Islamist Threat with Chechen Link
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/nm/20040316/wl_nm/france_threat_dc_6
France has received threats of attacks from a shadowy Islamist group apparently named after a Chechen guerrilla, the Interior Ministry said on Tuesday.
The letter, sent to several newspapers and published on daily Le Parisien's Web site, threatened "to plunge France into terror and remorse and spill blood outside its frontiers."
"France will not be safe, not at home nor in its interests abroad," read the letter, purportedly from a group calling itself the Movsar Barayev Commando in apparent reference to a Chechen guerrilla who died leading a hostage-taking operation at a Moscow theater 18 months ago.
最近、こんな話があった。
グルジア外相に仏の外交官が就任 利害一致し 異例人事
http://www.asahi.com/international/update/0317/008.html
グルジア駐在のフランス大使、サロメ・ズラビシュビリ氏(51)が、グルジア政府から外相に任命された。グルジア移民の家系で夫も同国出身の同氏は、二重国籍となって外相を務める。主要国の外交官が任地で外相に 転じるのは極めて珍しい。
この仰天人事は、9日に訪仏したサアカシュビリ大統領とシラク仏大統領の会談で固まった。グルジアはカスピ海とトルコを結ぶ石油パイプライン計画の中継地で、紛争が続くロシア・チェチェン共和国にも接する。米ロの利害が絡み合うこの要衝に関与したい仏政府と、欧州連合(EU)に接近したいグルジアの思惑が一致した。
ズラビシュビリ氏は米国留学を経て仏外務省に入り、ワシントンや国連代表部、ブリュッセルなどに勤務、01年に駐グルジア大使となった。英語のほかロシア語も話し、外交経験のないサアカシュビリ大統領を補佐することになる。
仏外務省は「この異例の人事は、歴史的な試練に直面しているグルジアを支えようというフランスの意思を示す」との声明を出した。 (03/17 12:30)
スペインの爆破テロの前にフランスは警戒に入っていた。
フラッシュバック:フランス鉄道爆破テロ警告
http://www.asyura2.com/0403/war49/msg/452.html
フランスをめぐっては、ルワンダ大虐殺のきっかけとなったルワンダ大統領機、撃墜にアメリカバックの現ルワンダ大統領の犯行を指摘し、ブラックボックスが唐突に国連で発見されるということがあった。
フランスが抱える爆弾、1994年ルワンダ大統領機撃墜にアーミテージの影、そしてハリバートン
http://www.asyura2.com/0403/war49/msg/431.html
チェチェン反乱軍をめぐってはかつてこんな話があった。つまり先にユーコス会長逮捕に抗議して辞めたオロシンがシャミル・バサエフと1999年9月モスクワ連続爆破テロが起きる前にパリで密会していたという話だ。
Washington and Moscow both maintain that Osama bin Laden assisted Shamil Basayev. However, it’s also clear that the Kremlin supports the Chechen separatist. In July 1999, according to Kagarlitsky, a meeting took place in France attended by Kremlin official Alexander Voloshin, GRU official Anton Surikov, and Shamil Basayev.
http://www.thenewamerican.com/tna/2002/04-08-2002/ vo18no07_putin.htm
Citing anonymous sources, the newspaper reported that Kremlin chief of staff Alexander Voloshin met secretly with Chechen rebel leader Shamil Basayev, the man behind the Islamic uprising in Dagestan.
(Moscow Times August 14, 1999 "Russians Ponder State of Emergency" )
http://www.cdi.org/russia/johnson/34
ちなみにバサエフは、シャロンがアラファトバッシングで首を挿げ替える前の2000年にPLOを偽善者呼ばわりする公開状を送りつけている。
SHAMIL BASAYEV SENDS OPEN LETTER TO PALESTINIANS
http://english.pravda.ru/chechnya/2000/11/24/1115.html
今年1月にはパウエルがロシアに圧力をかけることを行った。イスラエルはロシアから石油を買っている手前、表向き強くは出ていない。そこがロシアの強みなのだろうが、シャロンにせよネオコン連中も実に苦々しい思いだろう。
ロシアは経済順調、中間層が伸びている。それでも彼らの収入は日本人のおよそ十分の一。にもかかわらずプーチンに追われるメディア関係べレゾフスキーやカーライル・リンクのホドルコフスキー、チェルシーのアブラモビッチのような桁外れの金満家がいるわけで、パウエルの言う民主主義とは再びエリツィン体勢に戻って中間層をユダヤ人新興財閥が食いつぶすということなのかとも思われる。
そう言えば、ホドルコフスキーは共産党出身で共産党大統領候補だった。アメリカは随分「共産主義」に寛容になったものだ。
プロクシ・パウエル、プーチンに会う
http://counternews.blogtribe.org/entry-32436d562c64f21df87258f6d5ba73db.html
パウエル、プーチンにうだうだ言っているが要はグルジアの陣取り合戦とユーコス、ホドルコフスキーをなんとかせえ、ということ。民主主義が後退というのはパウエルのイラクの大量破壊兵器の国連スピーチのような単なる名目にすぎない。
先に選挙があったわけだがいわゆる西側メディアも随分活躍した。
West against Russia
http://english.pravda.ru/main/18/88/351/12258_.html
As presidential elections in Russia are approaching, Western media publish more and more critical stories about Russia.
カタールで起きたチェチェン大統領代行暗殺については、ロシアは否定していたが自供したことをワシントンポストが報じた。
チェチェン大統領代行暗殺、ロシア情報機関員が自供か[朝日新聞]【露・カタールの外交問題に発展】
http://www.asyura2.com/0403/war49/msg/642.html
これはロシアの選挙前から持ち上がっていたプーチン・バッシングの好材料だったようだが、それにしても、自供は本当なのだろうか。殺害方法は別のことを連想させる。
Local media in Doha, the capital, reported that Yandarbiyev's jeep had been booby-trapped before it drove him, his two bodyguards and 13-year-old son, Daud, home after Friday prayers. The bomb was detonated 300 metres away from the mosque. Yandarbiyev died from his wounds in hospital last Friday.
http://www.guardian.co.uk/russia/article/0,2763,1148534,00.html
さて、フランスを脅しているのは一体どこの誰で誰が背後にいるのだろう。
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Counter News
by Fake Terror Watcher
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