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(回答先: <自衛隊>「特殊作戦群」新設へ 300人規模、テロ対処に特化(毎日新聞) 投稿者 エンセン 日時 2004 年 3 月 18 日 07:48:26)
自衛隊に特殊作戦群 防衛庁新設へ 「対テロ」特化、300人規模 (毎日 3月18日 朝刊)
[要約]
防衛庁は「特殊作戦群」(仮称)を3月下旬に新設するとともに、第1空挺団を改変してテロなどの脅威に、専門性、即応性、戦闘能力を兼ね備えた自衛隊初の特殊部隊にする。特殊作戦群は習志野市(千葉県)に米軍のグリーンベレーを手本に300人規模で新設する。また第1空挺団は現在の1個普通科群(800人)を3つの大隊(1個大隊約400人)に分け、小回りをきかせることにした。今後、警察の特殊部隊(SAT)との連携が課題になっている。
[コメント]
以前の情報では、特殊作戦群は500人規模と聞いていたが、まずは300人に決まったようだ。むろん空挺部隊員の中から選抜されることになる。しかし習志野という駐屯地が不思議でならない。まさに周囲は住宅だらけの市街地で、特殊部隊に必要な隠密行動などできるのだろうか。空中機動の第12旅団のいる相馬ガ原(群馬県)か、富士(静岡県)周辺が望ましいが、航空機の運用に悪天候は致命的という理由と、首都防衛という存在意味から習志野に固守したのだろう。
携帯式の衛星無線機、消音器付きのサブ・マシンガン、モルヒネの入った救急キットなど、各国の特殊部隊なら当然装備しているものを購入できるのか。日本に特殊部隊だけは作ったが、必要な装備は政治の壁が高くて配備できなかったということになりはしないか。
http://www.kamiura.com/new.html