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朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が最近、韓米連合戦時増援(RSOI)演習やトクスリ(ワシの意)演習など韓米連合訓練に対する非難攻勢を繰り広げている中、北側が極めて異例的に「国連司令部連合訓練の通告文書」をその場で受け付けた。政府当局が北朝鮮の意図を分析している。
政府関係者は17日、「国連司令部は最近、北側と板門店(パンムンジョム)で接触し、今月22日から実施する予定の韓米連合戦時増援演習とトクスリ演習の訓練計画を北側に通知した」とし、「北側は異例的にこの通告文書をすぐに受け付けており、当局が北朝鮮の意図を分析している」と伝えた。
韓米両国はこれまで国連司令部を通して、韓米連合戦時増援演習とウルチフォーカスレンズ(UFL)演習に対し、毎年北側に訓練計画を通知してきた。しかし北側はこれを拒否するか、まれに「上部の指示を聞いた後、立場を通知する」としながら、時間が経った後になってこれを受け付けていた。
軍当局は北朝鮮が最近、韓米連合訓練に対する批判を強めている点から見て、批判の根拠を確保し、今後各種の会談での交渉力を高めるため、従前とは違う形を見せた可能性が高いと分析している。
北朝鮮はこれらの訓練と関連し、今月11日、中央放送を通して「北朝鮮に反対する予備戦争」と非難し、中央通信(3月12日)、労働新聞(3月15日)論評、板門店代表部の発言(3月14日)などを通して非難を続けている。
また、平沢(ピョンテク)港から米海兵隊が物資および装備の荷役訓練を繰り広げる「フリーダムバーナー04」演習に関しても、「北侵戦争の導火線に火をつけるための徹底した挑発的な戦争練習」と主張した。
ユ・ヨンウォン記者 kysu@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/03/17/20040317000065.html