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(回答先: 同盟堅持に期待感示す スペイン総選挙で米国務長官 [産経新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 16 日 15:03:02)
の次期首相就任が確実となった社会労働党のサパテロ書記長は15日の記者会見で、今後欧州中心の外交を展開する立場を明らかにした。アスナール政権は米ブッシュ政権と緊密な関係を維持する一方、仏独とは距離を置き、欧州分裂の要因となっていた。同書記長は方針を転換し、仏独との関係を改善させる意図を鮮明にした。
会見で、同書記長は「団結した欧州こそが世界の安定に寄与する。新政府は『心底からの親欧州政権』となるだろう」と強調。「新政権は仏独とのすばらしい関係を築く」と述べた。
アスナール政権時代、スペインと仏独は欧州連合(EU)の憲法制定論議やイラク戦争への対応などを巡って対立。個人的にもアスナール首相はシラク仏大統領らとうまくいっていないといわれていた。
また、同書記長は、外交の優先課題として「欧州」「中南米」「地中海世界」を列挙。領土問題や漁業を巡ってぎくしゃくしているモロッコとも「いい関係を築くのは私の目的だ」と述べた。米国については「私の政府はすべての国と親密な関係を築く。もちろん米国とも。テロとの戦いの手法やイラク戦争関連のあらゆる面において、大きな相違があるとはいえ」と述べるにとどまった。
(03/16 14:25)
http://www.asahi.com/international/update/0316/009.html