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≪「バスク祖国と自由」(ETA) の形跡が残るにしても、アルカイダの署名についても多くの疑問≫といった意味のタイトルだが、記事の大半はすでに報じられている事件の詳報と、ETAを容疑者としたい内務大臣アセベスに対する疑問、及びETAの強力な反論だが、最後の方でラジオ局カデナセール(Cadena Ser)のちょっと面白い情報に触れているので、その部分のみ訳出する。
ルモンド マドリード特派員(12,03,04)
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アズナール氏も、ラホイ氏も、ホアン・カルロス国王も、なぜ発言の中でETAを挙げないのか?内務大臣の態度をどう考えるべきか?ラジオ放送網、カデナセールは、テロ対策部隊のたくさんの情報源から得たとして、ライトバンの中から回収された爆発物の形跡はスペイン製爆発物を思わせるが、ETAが今まで使ってきた特殊ダイナマイト(titadine)やダイナマイトではないと明言した。さらにカデナセールは、同じ情報源からとして、1人の自爆男の遺体が残骸の中から発見され、それは「下着を3枚重ね着して、入念にひげを剃っており」イスラムの自爆攻撃犯が装う慣習とそっくりであると伝えた。カデナセールは同様に、検死医はマドリードのイスラエル大使館と連絡を取り、遺体の身元を特定するために専門家を差し向けるよう求めたと述べた。これらの情報のすべては内務省によって否定された。金曜日、スペインの求めに応じ、フランスの犠牲者の身元確認の専門家がマドリードに派遣された。
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http://www.lemonde.fr/web/article/0,1-0@2-3214,36-356440,0.html