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現地からメールで届いたので取り急ぎお知らせします。
丸腰のクルドの民衆勢力と、警察と情報機関、軍からなるシリア政権が衝突した。『政権側が民衆に対して流血事件を起こした報復と見られる』
パリ時間で夜9時にアル・ハスカ県で開かれた同評議会の代表から届いた情報によると、犠牲者(死者)は民衆側が約50人で、負傷者は数百人。病院は一杯で収容不可能な状態。
シリア軍は戦車、装甲車を投入。クルドの村、アル・カーミシュリーのハーフィズ・アル・アサド(元大統領で現大統領の父親)の銅像が倒され粉々に粉砕。同村のシリアバース党本部と村役場が焼き払われた。鉄道の旧駅、新駅も燃えている。
治安関係の信頼すべき筋によると、ダマスカスからアル・ジャジーラ地域への出動令は大統領個人から正式に発令された。民衆放棄に発展することを恐れている。
『まだまだ続くが取り急ぎ』