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フジモリ氏に禁固30年求刑=ペルー
【サンパウロ12日時事】ペルーの国営アンデス通信によると、同国検察当局は12日、日本に滞在中のフジモリ元大統領に対し、25人の殺害に関与した罪で禁固30年と、遺族への賠償1億ソル(約32億円)を求刑した。
検察によると、同氏は1991年から翌92年にかけ、同国特殊部隊による殺人を指揮。当時、同氏は大統領として極左ゲリラ組織「センデロ・ルミノソ(輝く道)」掃討作戦に当たっていた。 (時事通信)
[3月13日11時1分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040313-00000938-jij-int
ペルー検察、フジモリ元大統領に禁固30年求刑
【ハバナ=本間圭一】ペルーの主要メディアは12日、同国の最高検察当局が、1990年代初頭の人権侵害事件に絡む殺人罪などで、日本滞在中のフジモリ元大統領に対し、禁固30年、賠償金約1億ソル(約32億円)を求刑した、と伝えた。
ただ、フジモリ氏が出廷していないため、判決は言い渡されない。
ペルー政府は昨年7月、日本政府に対しフジモリ氏の身柄引き渡し要求を行ったが、フジモリ氏は、ペルー当局の訴追について政治的迫害だと反論している。
事件は、91、92年にリマ郊外などで起きた。大統領の直属機関・国家情報局の指揮下にあった秘密治安部隊が、左翼ゲリラ組織掃討作戦の一環として、市民ら25人を殺害したとされている。検察当局は、フジモリ氏が事件に関与したと主張していた。(読売新聞)
[3月13日11時13分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040313-00000302-yom-int
<ペルー検察>フジモリ氏に禁固30年求刑
ペルーのCPNラジオなどによると、同国の検察当局は12日、90年代前半に軍部隊が市民計25人を虐殺した二つの事件をめぐり、殺人罪で起訴されたフジモリ元大統領に禁固30年を求刑した。ペルー政府は昨年7月、これらの事件について、証拠を提示して日本政府にフジモリ氏の身柄の引き渡しを請求している。(共同)(毎日新聞)
[3月13日13時17分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040313-00003047-mai-int
フジモリ氏長女、米男性と結婚へ=父は式に出られず?−ペルー
【サンパウロ8日時事】8日付のペルー紙コレオなどは、フジモリ元大統領の長女ケイコ・ソフィアさん(28)が今年7月、米国人男性と結婚すると報じた。ただ、日本滞在中のフジモリ氏は、母国で在職中の人権弾圧や汚職の罪に問われており、首都リマの教会で催されるまな娘の結婚式には出席できそうもない。 (時事通信)
[3月9日9時2分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040309-00000758-jij-int