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イラク駐留米軍のキミット准将と米英の暫定占領当局(CPA)のセノー報道官は12日、記者会見し、中部のヒッラ近郊の「検問所」でCPA職員の米国人2人とイラク人の通訳1人が警官姿の男らに殺害された事件で、身柄を拘束した容疑者6人のうち、4人が現職警官の身分証を持ち、1人が旧フセイン政権下の元警官だったと発表した。
事件は当初、警官に偽装した男らによる犯行とみられていたが、現職警官の関与が濃厚になったことで、治安上の不安が一層強まりそうだ。同報道官は、CPA職員が殺害された初めての事件だとしたうえで、「米国人、イラク人の文民に対するテロ行為だ」と述べ、殺害目的の犯行との見方を示した。
米国人2人は、米国防総省から派遣されていた文民の男女で、報道の自由や女性の権利の拡大を担当していた。任務と事件との関係は不明。同報道官は「事件はあくまでも個別、例外的なものだ。警察官の採用方法はしっかりしているが、完璧(かんぺき)ではない」と述べた。
(03/13 10:08)
http://www.asahi.com/international/update/0313/001.html