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更新日時 :2004年03月10日(水)
小野清子国家公安委員長は10日午前の参院予算委員会で、イラクでの日本人外交官殺害事件の被害車両について「警視庁が検証を行うとともに、採集した多数の資料を鑑定している。これまでに得られた証拠資料も踏まえ、総合的に整理、分析し、おおむね1カ月以内をめどに、可能な範囲で結果を公表したい」と述べた。
小泉純一郎首相は、同事件への対応について「真相究明に全力を挙げて取り組んでいる」と述べた。
また首相は、1950年代にドミニカ共和国へ移住した日本人の一部が「劣悪な生活を強いられた」として日本政府に損害賠償を求めている訴訟に関連し、「外務省として多々反省すべきことがあった。今後、このような不手際を認め、しかるべき対応を考えたい」と述べ、外務省に落ち度があったことを認め、移住者への何らかの対応を検討する方針を示した。
自民党の舛添要一氏への答弁。
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20040310/20040310a1140.html
★被害車両が自衛隊基地内に持ち込まれ解体されている、という記事を探したのですが、
発見できませんでした。また、首藤議員の2月23日の質問の議事録が未だにアップされて
おりません(なるほど)。