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グアンタナモから帰国の英国人、拘束時の劣悪な様子語る=英紙
[ロンドン 12日 ロイター]
12日付の英デーリー・ミラー紙は、キューバのグアンタナモ米軍基地から帰国した英国人が、拘束状況は極めて非人道的で、基地内の動物のほうが、拘束されている人々より良い扱いを受けていた、と語ったと報じた。
証言したのは、グアンタナモ基地から帰国した5人の中の1人。9日に帰国した直後最初に解放されたマンチェスター出身のジャマル・アル・ハリス氏。
同氏は「”ここでは、おまえには何の権利もない”と実際に言われた。しばらくすると、我々は人権を要求することを止め、動物の権利を望むようになった」と語ったという。
また同氏は「エックスレイ・キャンプでは、私のおりの隣がシェパード犬の小屋だった。犬小屋は木製で、エアコンがついており、運動用の草地があった。監視に”あの犬の権利がほしい”と言うと、”あの犬は米軍の一員だ”と言われた」と語った。
残りの帰国者は、10日に釈放された。(ロイター)
[3月12日16時18分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040312-00000400-reu-int