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パキスタン、核搭載可能中距離ミサイルの発射実験を実施
3月9日、国営パキスタン・テレビによると、パキスタンは中距離弾道ミサイル「シャヒーン2」(写真)の発射実験を行った。 2001年3月撮影 (2004年 ロイター/Aziz Haidari)(ロイター)16時41分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040309-00000066-reu-int.view-000
パキスタン、核搭載可能中距離ミサイルの発射実験を実施
[イスラマバード 9日 ロイター] 国営パキスタン・テレビによると、パキスタンは9日、核弾頭が搭載可能な中距離弾道ミサイル「シャヒーン2」の発射実験を行った。
国営テレビによると、シャヒーン2の射程は2000キロ。インド全域の都市が射程に入る。あらゆる種類の弾頭の搭載が可能という。
パキスタンは、インドに対抗して核開発計画を進めている。インドとパキスタンには、このところ関係改善の兆しが出ていたが、イスラエルは先週、インドに航空機搭載レーダーシステムを売却する契約を締結した。(ロイター)
[3月9日16時41分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040309-00000066-reu-int
パキスタンがミサイル実験 中距離弾道、印の大半射程
【イスラマバード9日共同】パキスタンは9日、核弾頭搭載可能な中距離弾道ミサイル「シャヒーン2」(射程約2000キロ)の初めての発射実験に成功した。民間ジオ・テレビが伝えた。
インドの大半が射程圏内に入るが、パキスタンは既に同様の射程の「ガウリ2」の発射実験に成功しており、両国関係に新たなあつれきは生じないとみられる。
南部カラチ近くの実験施設からインド洋に向けて発射されたとみられている。
パキスタンの中距離弾道ミサイルにはほかにガウリ1、2がある。ガウリが液体燃料を使うのに対し、シャヒーン2は取り扱いが容易な固体燃料を使っているのが大きな違いだ。(共同通信)
[3月9日16時27分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040309-00000154-kyodo-int