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3.11の爆発物の「使い残し?」発見:アルカイダって本当によく証拠を残してくれるもんだ!
3月27日付け(こちらでは日付が変わったばかりですが)のエル・ムンド紙は、『3.11で使われたものと同じ爆薬が発見される』と題された記事で、
爆破事件が起こった場所の一つアルカラー・デ・エレナスの近くの農家で、「不発弾」となったカバンに入っていた爆薬と同じ種類の爆薬、起爆剤および書類が発見された、と報道しています。警察当局によるとこれは2.11事件に使用された爆薬の「使い残し」だ、ということです。ただし、その家が誰の家か、どんな状況で発見されたのか、は新聞には一切書かれていません。
http://www.elmundo.es/elmundo/2004/03/27/enespecial/1080342271.html
また26日付のエル・パイスは、新たにもう1名のモロッコ人が、先に逮捕された者との関連で逮捕されたことを伝えています。これで逮捕者は20名ですが、そのうち8名は釈放され、12名が収監中、となっています。
一方、モロッコ治安当局は、一部の新聞の「2.11マドリッド列車爆破事件を計画したテロリストがモロッコで逮捕された」という報道内容を否定しました。
http://www.elpais.es/articuloCompleto.html?xref=20040326elpepunac_10&type=Tes&anchor=elpporesp
それにしてもこの「アルカイダ」という「テロ組織」は、いつもはいばってるくせにドサボリでドジばかりのスペイン警察でも、やすやすと発見するようないろんな証拠(不発弾のカバン、コーランのテープ、爆薬の残り)とか、事件の後も悠々と現場付近に住み続ける「犯人」などを、サービスたっぷりに残してくれるのですねえ。
まさに警察とマスコミのために作られた「テロ組織」だな。まともにつきあうだけアホらしくなってくる。いくらなんでももう「アルカイダの神通力」もネタが尽きるのじゃないのかねえ。どんな馬鹿でもそろそろ「不感症」になってくる。そして次は「気候変動」かい。
浜の真砂は尽きるとも、世に「恐ろし」の種は尽きまじ