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下記のように、土曜日の午後6時からイスラエル大使館前で
シオニストの国家テロ(「シオテロ」とでも呼んでイスラエルの国家テロを
慣用語として広く認知させるべきだと思います)への抗議行動が行なわれます。
当然、シオニスト勢力の奴隷として動いている卑屈な日本警察の公安どもや、
その他シオニストに媚びを売る売国奴などが、写真撮影などで集会参加者を
特定しようとするでしょう。 参加する方はこのあたりへの警戒と対策を
個々人でしっかりとったうえで参加することをお勧めします。
********************** 転送歓迎 ***********************
Ver.3.25.04
Israel Palestine PEACE NOW 3.27
とにかくイスラエル大使館に行こう
パレスチナ人を殺す行為を認めません。
イスラエル人を殺させる行為を認めません。
イスラエル軍のパレスチナからの即時撤退を求めます。
世界中を戦争に巻き込む行為を認めません
世界をイスラエル・パレスチナにはしません
共に生きていける道を選択します
日時:3/27(Sat)
場所:Kojimachi Station (exit for NTV)
地下鉄有楽町線麹町駅日テレ側改札に17:30集合
18時に大使館へ
イスラエルがハマスの創設者アハメド・ヤシン師を空爆し殺害しま
した。死の直前、ヤシン師はガザからのイスラエル軍撤退を条件
に停戦を示唆していたのにも関わらず。ヤシン師殺害が停滞してい
た中東和平にとどめを刺し、未曾有の衝突を招くことは、誰もがわか
っていたのにも関わらず。
わたしたちはいてもたってもいられずイスラエル大使館に行くこと
にしました。パレスチナ人を、そしてイスラエル人すらも破滅させる
ような行為は決して許されるものではありません。
わたしたちは、パレスチナの人々がイスラエルの挑発に乗らない
ことを願います。しかし、たった今もパレスチナ自治区では女性や
子どもを含む一般市民が殺され続けています。そして、ハマスによ
る報復の後、イスラエル軍はかつてない規模でジェノサイドを行う
ことでしょう。
問われているのはパレスチナの人々の平和への努力ではありま
せん。強者が自分の加害をよそに、「被害者」として自らの暴力
を肯定する。抑圧され、殺されている側の抵抗を、「テロ」の一言で
断じ、相手の存在全てを否定する。世界中が批難しても、アメリカ
さえ認めれば、イスラエルは何でもやれてしまうという、現在の世界
のあり方であり、「法の支配」「民主主義」を掲げる「先進国」の住人
である私達の姿勢なのです。
今、「先進国」の住人であるわたしたちはテロにおびえています。
しかし、恐怖を煽られ、「対テロ戦争」の名の下の暴力に参加する
のではなく、民主主義の力で、テロを越えていく道を選んだスペイン
の人々の勇気を学ぶべきでしょう。
わたしたちは暴力を使わない勇気を選び、イスラエルの人々にも
働きかけます。これ以上、流血と混沌が世界に拡大しないために、
日本には、わたしたちにはできることがある。自分達自身の責任
に気づくことから行動をはじめます。
急な呼びかけですが、賛同する多様な個人・団体として集まりま
しょう。
とにかくイスラエル大使館に行こう。
イスラエルに平和を。パレスチナに平和を。世界に平和を。
わたしたちから平和を。
主催:Israel Palestine PEACE NOW 3.27実行委員会
http://give-peace-a-chance.jp/118/palestine.html
呼びかけ団体:attac-JAPAN-
基地はいらない!女たちの全国ネット
グローバルピースキャンペーン
STOP!改憲・市民ネットワーク
「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(VAWW-NETジャパン)
戦争反対・有事をつくるな!市民緊急行動、
地球平和公共ネットワーク
CHANCE!pono2
NO!レイプNOベース女たちに会
パレスチナ子どものキャンペーン
ピースアクション21
ピースボート
ふぇみん婦人民主クラブ
平和の白いリボン行動・藤沢
ヤブカ募金
ユーゴネット
許すな!憲法改悪・市民連絡会
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*** パレスチナ・ナビ by ナブルス通信 より引用 ***
(http://www.onweb.to/palestine/)
侵攻するイスラエル兵たち──戦車から砲撃し、空を飛ぶアパッチ・
ヘリから爆撃し、目の前にいるすべてのパレスチナ人を銃撃する──
から逃げることもできない。昨晩、イスラエル軍は、ガザ地区のブレイ
ジュ難民キャンプを襲撃した。
8人のパレスチナ人を殺し、29人に怪我を負わせた。5軒の家を破壊し、内4軒に
はダイナマイトを使った。隣りの家が爆破されたため、自分の家にいた33歳の妊
娠中の女性が死んだ。イスラエル軍はまた、ガザ地区南部、ハン・ユニスのナム
サーウィー地区に侵攻、2人を殺し、40人を負傷させた。イスラエル軍は、もう
当たり前になっていることだが、救急車が負傷者のもとに行こうとするのを許さ
なかった。彼らは9軒の住居と6軒の店舗、そして、ナシール病院の一部を破壊し
た。
(ガザ地区への激しい攻撃 クリステン・エス 2003年3月7日)
一人の兵隊がそいつに歩み寄り、腹をひとつ蹴り上げた。そいつは苦痛にかがみ
込み、文句を言った。俺たちはみんな大笑いした。それはもうおかしくて。……
俺がやつのケツをしっかと蹴りあげると、そいつは思ったように飛び跳ねた。こ
れはすげえってみんなは大笑いした。……俺はとっても幸福だった。
(『俺はアラブ人の顔を殴りつけた』─イスラエル兵士の証言 ギデオン・レヴィ
2003年11月27日)から
国際司法裁判所(ICJ)で、イスラエルが建設している隔離壁(アパルトヘイトウォ
ール)の違法性をめぐる審理が始まって以来、占領下のパレスチナに対するイス
ラエル軍の攻撃は弱まるどころか、ますますエスカレートしていっています。
この14日までの3月半月だけで、殺されたパレスチナ人は44人(ガザ地区30人、
西岸地区14人。パレスチナ赤新月社調べ)或る1週間にガザでは6回の侵攻が
ありました。
『少年が殺されたのは学校に行こうとしていたからだった』 "Rafah Today”より
ムハンマド (2004年2月11日/3月6日)から
ヤフー・ニュースのAPによる写真に「パレスチナ人医療関係者を助けるイスラエル
兵」というキャプションがついていたことに関して、現場にいた友人の証言を書いて
います。それによると、負傷したパレスチナ人を助けようとしていた一団に、発砲し
た兵士本人が近づいてきて、「どこを撃たれているんだ?」と訊き、「胸だ」と答え
ると「good」と言った後、救助の人たちを捜査すると脅し、妨害をはかったとありま
す。葬列で撃たれて重体だったうちの1人が死亡し、殺された者が5人になったことも
最後に書かれていました。
軍の発表をそのまま書くのは、軍のスポークスパーソンと同じということでしかあり
ません。
(『占領のもとでの抵抗』──包囲下のナブルス・スケッチ ケリー・B 2004年
1月2日)
から
ほかにも貴重な情報がたくさんあります。
(http://www.onweb.to/palestine/)
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アムネスティ発表国際ニュース
イスラエル及び占領地域:ヤシン師殺害を強く非難する
AI Index: MDE 15/029/2004
の趣旨
・暗殺は超法規的手段であり、国際法違反である。
・攻撃によって、民間人も犠牲となっており、これも国際法違反である。
・イスラエルは暗殺政策を、直ちに放棄せよ。
・またパレスチナの武装グループにも、イスラエルの一般市民を標的とした自爆
攻撃を止めるように求める。
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*** 付記 ***
ぼく内山はガザに行ったことがありますがよくある中東のにぎやかな街です。
土地が狭いので学校は子ども達でいっぱい。
そこがここ何ヶ月も攻撃され続け、
これからのことを考えるとたまりません。
そして日本には、アメリカには、わたしたちにはできることがある。
2年前のジェニンの虐殺、それ以前、以降とずっとイスラエルは
パレスチナを占領下におき、検問でのイジメ、乱暴、
家屋のブルドーザによる破壊、銃殺、砲撃、殺人・・
自衛といいながら非道を継続してきました。
この3月半月だけで、殺されたパレスチナ人は44人
(ガザ地区30人、西岸地区14人。パレスチナ赤新月社調べ)
或る1週間にガザでは6回の侵攻があったそうです。
これはイスラエル政府によって起こされている事たちです。
あまりに日々のことなのでニュースにさえならなくなって
しまっています。
そのうえ、核疑惑があってもメディアは取り上げません。。
イスラエルとパレスチナに起こっていることは
暴力の連鎖ではなく、踏みつけと、それに対するレジスタンスです。
イスラエル人は自らが踏みつけていることに気づくべきです。
強者(先進国)の側の人は加害者であることに自覚的でなく、
つい被害者になります。9.11がそうでした。
強者が課した(国連による)経済制裁で、
イラクは150万人もの死者を出しました。
どの先進国も反対しないなか、
9.11には何の責任もないアフガニスタンの民衆を
一体どれだけ殺したのでしょう。
テレビで見ていれば自爆テロにおびえますが、自らの政府がやっていること、
対テロ戦争の名の下にやっていることに責任を持たなければいけないでしょう。
わたしたちはスペイン・マドリッドの人々のテロを超える力にならいます。
(http://give-peace-a-chance.jp/118/madrid2.html)
自爆テロは許されないことですが、圧倒的な武力での
占領圧政の下、その動機はレジスタンスであり、
その原因は占領下の非人道的行為と、
イスラエルとパレスチナは喧嘩両成敗的な
世界の無関心への絶望なのではないでしょうか。
マイケル・ムーアはこんなことを書いてます。
「そうだ、自爆テロを阻止するいい方法がある――
パレスチナ人にミサイル搭載アパッチ・ヘリを何十機も与えて、
イスラエルと対決させるんです。イスラエルに年間四十億ドル、
パレスチナにも年間四十億ドル供与する。」
これは不謹慎なことではなく、
米国がイスラエルに行っている経済援助(軍需公共事業)が
この圧倒的なアンバランスを支えていることを指摘しています。
米国は中東の覇権、暴力連鎖による恐怖統治、軍需産業利益、一部の宗教心を
目的にイスラエルを支援しています。
でもパレスチナにお金なんてありません。失業率7割以上。
日々の生活を続け、毎日ご飯を食べ花を植えることがインティファーダ
(抵抗)という人が大勢です。
つまりイスラエルは圧倒的な武力と暴力でパレスチナを占領して
おり、それに耐えられなくなる人が生み出されるのです。
そして、さらに高さ8mの壁を作ったり、オリーブの畑や
水資源、何よりも人々の命と家族の絆、そして安心を、
今でも奪い続けているのです。
そんな絶望が自爆テロを生んでしまいます。
(それは犯罪者の自己責任で片付けられるものではないと思います)
占領を、非道をやめればテロもなくなります。
しかしイスラエル政府は占領をやめようとはしません。
まるですべての人を殲滅すればテロはなくなるといっているかのように。
そのあげくが今回の空爆です。
いったい何を恐れているのでしょうか。
もしくは暴力の連鎖を生み続けようという確信犯なのでしょうか。
パレスチナ人は全てテロリストだとでもいうのでしょうか。
その先にあるのは虚しい殺戮だけです。
シャロン首相は暴力に訴えず、
パレスチナとの共生を選ぶ歴史的な首相にもなれるはずです。
(テロに屈するのではなく、テロを起こさぬ執政を選ぶこと。
大政奉還のように。)
わたしたちは、
パレスチナ人を殺す行為を認めません。
イスラエル人を殺させる行為を認めません。
これを無視するなら、これ以上の暴虐・暴力をもゆるすことになる。
そしてそれをゆるしたことで、それもまたしょうがないのだと
暴力を正当化して心を閉ざし、それが暴力の連鎖を生んでいきます。
わたしたちは気づきます。
これは何かに似ていると。
アメリカが言っていること。対テロ戦争。
日本政府が言っていること。対テロ戦争。自衛のための圧力。
北朝鮮と日本との関係問題、イラク派兵・・・
テロに屈するな。その目を摘め。
治安のための監視、チラシ配りで逮捕、
もっと広げると、鳥インフルエンザにまつわる
オーガニック農家への行政指導や
精神障害者の精神病院隔離なども
過剰に何かを為政者に求めることが生む暴力ではないでしょうか。
これは広げすぎなのかもしれない。でも
わたしたちはこのイスラエル問題をチャンスとすることができる。
自らが加害者になっている暴力に気づき、行動を変えていくことができる。
日本政府は、このイスラエルの行為に遺憾だと声明を
出しましたが、国連人権委ではアメリカが反対したのに遠慮してか
棄権しました。国連安保理では、ハマスにも責任があるとして
アメリカが拒否権発動とも言われています。
どっちもどっちという発想は結局現在のアンバランスを肯定してしまいます。
まず、今のバランスを正しましょう。
日本政府にはアメリカ政府をこそ動かしてほしいものです。
まずはできることをやりましょう。
環境問題も戦争問題も医療も教育もみんなほんとは
つながっています。だから逆に全てをやる必要も無い。
お互いに任せましょう。
自分にできることをつながりながらやっていきましょう。
小さなことでもなんでも。
イスラエルのことも毎日できるわけじゃないけど
この日は行く。そしてそれを自分への日本への気づきとして
日々できることをやっていく。
それがこの星に共に生きていくということなのかもしれないと思いながら。
ぼくはとにかくイスラエル大使館に行きます。
**************************転送歓迎ここまで****************************