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【ワシントン5日共同】第2回6カ国協議で、議長国中国を中心に策定された合意文書案に「北朝鮮への『安全の保証』文書化で合意する」との文言が一時盛り込まれたものの、核放棄の対象が北朝鮮の主張通り「核兵器計画」に限定され、北朝鮮が「米国の敵視政策転換」を放棄条件としたことに日米が反発、最終的に削除されたことが分かった。複数の協議筋が5日、明らかにした。
6カ国協議は今月中にも開かれるとみられる作業部会を通じ、次回開催に向けた取り組みが模索される見通しだが、米朝の主張の隔たりは依然、大きく、問題解決の核心である「完全核放棄」と「安全の保証」をめぐる妥協点を見いだす作業は難航しそうだ。
協議筋によると「安全の保証」文書化の表現は、最終日に発表する予定だった合意文書案として各国が議論。その前段に「北朝鮮は検証可能で後戻りしない形で核兵器計画を放棄する」との文言が明記されていた。
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