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(回答先: シオニストの宣伝機関に成り下がった日本のマスコミ:自爆する者がお金を持っててどうする! 投稿者 あっしtら 日時 2004 年 3 月 25 日 15:44:54)
この1件を拝見しただけなので断定できませんが、10歳の少年が荷物(衣類だと言われたそうです)を届ける代償として現金を受け取り、検問所を通った際に爆弾と起爆装置が発見されたという事件は、ヤシン師暗殺前のものだと思います。イギリスでは、ハマスは子どもを使ってこんなひどいことをしている、といった観点から報道されました。
しかし、すぐに続報が出て(わたしはインディペンデントで読みましたが、広く伝わったかについてはわかりません)、この少年自身がインタビューに答えていました。かれは、自分が運搬を頼まれた荷物に爆弾が入っていたとは信じていません。なぜなら、もしそれがほんとうだとしたら、こんなに簡単に釈放(?)されるはずがないから、と。
イスラエル兵の検問所での暴力はよく知られていますし、たとえ相手が子どもであっても殺すことにためらいがない。そういった常日頃のイスラエルのパレスチナ人に対する態度から判断すると、わたしはこの少年の証言を信じます。
パレスチナ側の非道を喧伝するための偽情報だと思います。それが、ヤシン師暗殺のあとに広く伝えられているということですから、さらにその疑いは濃くなりました。続報も確認せずに無自覚にこのような「デマ」を報道するメディアはまったく信頼に値しません。