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フランス内務省によると、パリ−バーゼル(スイス)を結ぶフランス国鉄のモンチエラメ付近で、複数の起爆装置が付いた不審物が見つかった。仏国鉄に対しては、マドリードでの列車同時爆破テロの前から「AZF」を名乗る組織が金銭目当ての脅迫を続けており、警察で関連を調べている。
不審物は24日昼過ぎ、線路の点検にあたっていた国鉄職員が見つけた。上面が20センチ四方の半透明プラスチック製の箱で、中に爆薬と電池、6個の起爆装置が入っていたという。
(03/25 02:05)
http://www.asahi.com/international/update/0325/005.html