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(回答先: イスラエル非難決議採択 国連人権委(Kyodo) 投稿者 ああ、やっぱり 日時 2004 年 3 月 24 日 21:47:31)
国連に期待するものはありませんが、、
○国連の決めたパレスチナとイスラエルの国境を大きくイスラエルがパレスチナ側に占領していることを追及していない。
○イラクへの武力行使を否決しておきながら、アメリカ、イギリスの一方的なイラクへの攻撃に何もしていない。
しかし、しかし、奇麗事をならべた国際社会の秩序とやらを議論する場が国連でしかないのなら、せめて、何もできなくても、事実は、言ってほしい!それもできずに存在する国連とは、何かね?
イスラエルにとって車椅子の60歳を越えた麻痺老人を捕らえることは決してむなしいことではない。それをあえて、7人もの巻き添えを作ってまでして、暗殺することの野蛮さを世界は感じないのか?
イスラエルが自爆テロと称されるパレスチナの抵抗を受ける理由は、ひとえに、イスラエルがパレスチナを占領しているからである。しかも、国連決議を無視してである。占領した土地を返すことなく、自衛も防衛もない。イスラエルは、あきらかに、パレスチナを侵略して、そして、侵略し続けており、さらに、その土地を広げようと、壁の建設を進めているのである。
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20040324k0000e030036000c.html
ヤシン師暗殺:
国連安保理が緊急公開討論
【ニューヨーク高橋弘司】イスラム原理主義組織「ハマス」の精神的指導者、アハメド・ヤシン師がイスラエル軍に暗殺されたことを発端とするパレスチナ情勢緊迫化を受けて、国連安保理は23日、緊急公開討論を行った。席上、パレスチナ自治政府のアルキドワ代表が今回の暗殺を「戦争犯罪」と非難したのに対し、イスラエルのギラーマン国連大使は「我々はテロリストに強力なメッセージを送った」と強硬姿勢を崩さなかった。
約40カ国・地域の代表が演説を行い、日本を含め大半の国がヤシン師暗殺について「正当化できない」などと批判したが、拒否権を持つ米国の反対で、イスラエルを非難する声明や決議の採択は見送られた。
アルキドワ代表は今回の暗殺について「イスラエル指導者は法的、政治的に、この犯罪に責任がある」と指摘、さらに協議を重ねた上で、アラブ諸国が提案しているイスラエル非難決議の採択を希望すると表明した。
一方、ギラーマン大使は「テロとの戦いに向け、ただ一つの対策さえ取ろうとしない」とパレスチナ指導者への不信感をあらわにするとともに、多数の死傷者を出したパレスチナ過激派による自爆テロの例を次々挙げ、テロの脅威から自国民を守る義務があると強調。「我々の市民を殺すなら、あなたがたは(攻撃を)免れない」と対決姿勢を鮮明にした。
米国のネグロポンテ国連大使は「ヤシン師はテロ組織の指導者だ。安保理はこの事実を無視した措置を取るべきではない」と指摘、一方的な対応はパレスチナ和平への道を阻害するとし、イスラエルの立場に理解を示した。
[毎日新聞3月24日] ( 2004-03-24-11:25 )