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戦乱に抗し季刊『真相の深層』創刊号印刷で次号原稿4/30締め切り
http://www.asyura2.com/0403/war49/msg/1131.html
投稿者 木村愛二 日時 2004 年 3 月 24 日 22:57:13:CjMHiEP28ibKM
 

戦乱の最中、季刊『真相の深層』創刊号印刷製本中で次号の原稿4/30締め切りで募集中!

創刊号は3月31日までに1,000部完成予定。

創刊号の目次は、簡単な表紙と中身の目次では、かなり違うが、以下のようになった。

表紙の方:

本誌創刊記念・ワイド特集
「小泉純一郎経歴疑惑の核心を突く!」
藤原 肇 ほか

「誰が日本をテロの標的にさせてしまったのか」
天木直人(前レバノン大使)

「2020年、ヨーロッパ主要都市は水没…」
「米国防総省衝撃リポート」 船瀬俊介

「国際ピリ辛時評」
スペイン・イギリス・カナダ・アラブ編

「自作自演9・11事件全貌解明間近の最新情報の概略」
木村愛二

特集「大手メディアが報じない
アフガン・イラク戦争・重要国会議事録抜粋」

パロディ時評「嘘大賞はブッシュが受章か?」
マッド・アマノ

嘘も百万遍言えば真実になる(ゲッペルス)世界に「待った!」
「奥克彦氏への鎮魂歌」
ワールドフォーラム代表幹事 佐宗邦皇

憎まれ愚痴・木村愛二の「虚名・言論詐欺師・偽の友」滅多斬り(連載第1回)
本多勝一が実質敗訴「リクルート豪華接待事件」の背後に隠れた朝日新聞社批判

以下は中身の目次:

責任編集・発行人・木村愛二の舌代
本誌創刊記念・ワイド特集「小泉純一郎経歴疑惑の核心を突く!」
小泉純一郎の破廉恥事件にまつわる日本のメディアの腰抜け
藤原  肇(フリーランス・ジャーナリスト/在米)
「小泉首相ロンドン留学ゼロ単位週刊誌記事の背後に潜む婦女暴行逮捕歴はメディア周知の唖然」木村 愛二(本誌編集発行人)
国政を壟断する小泉商店の粗雑なドンブリ勘定 ・高松 守保(ジャーナリスト)
個人情報保護法案の廃案を求め、編集長たちが記者会見
  誰が日本をテロの標的にさせてしまったのか・ 天木直人(前レバノン大使)
「2020年、ヨーロッパ主要都市は水没…」「テロより恐ろしい!」
米国防総省作成「温暖化」衝撃リポート・船瀬俊介(地球環境問題研究家)
短信「国際ピリ辛時評」
「心理操作」の敗北:人間をなめるんじゃねえ!・童子丸 開(在スペイン)
「自分の頭でものを考える」ということ・楡井研(在イギリス)
英米流「新規有罪方式」は、期限付きだったりしないのか?・川上直子(在トロント・カナダ)
米軍が釈放前のイラク人拘束者に1〜2週間で死亡する毒物を注射、人体実験か ・齊藤力二朗(在アラブ経験・翻訳者)
9・11事件全貌解明間近の最新情報の概略
木村書店発行連作3弾が撃つメディア総崩れ史上空前の唖然状況
木村愛二
特集 大手メディアが報じない重要なアフガン国会議事録抜粋
 佐藤道夫(民主党・参議院・元札幌高検検事長)議員の「刑事事件としての証拠」質問抜粋
特集 大手メディアが報じない重要なイラク国会議事録抜粋
参議院イラク特別委員会(04・02・09)
 佐藤道夫(民主党・参議院)議員の「サダム悪魔化の法的手続き論」質問抜粋
参議院イラク特別委(04・02・05/06)
 若林秀樹(民主党・参議院)議員質問の「米軍誤射説」をなぜ朝日が報じないか
イラク派遣衆議院予算委員会(04・01・26)
 首藤信彦(民主党・衆議院)議員の「外交官の司法解剖疑惑」質問抜粋
パロディ時評  「嘘大賞はブッシュが受章か?」マッド・アマノ
嘘も百万遍言えば真実になる(ゲッペルス)世界に「待った!」
ワールド・フォーラム会員 奥克彦氏への鎮魂歌
ワールドフォーラム代表幹事 佐宗邦皇
憎まれ愚痴・木村愛二の「言いたい放題」「虚名・言論詐欺師・偽の友」滅多斬り(連載第1回)
本多勝一が実質敗訴「リクルート豪華接待事件」の背後に隠れた朝日新聞社批判
編集後記
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以下は、わが編集方針の核心部分:

「当面は原稿料方式を採らない。代わりに、同人雑誌の方式で、寄稿の頁数に応じた冊数を配分し、その有料販売による各自の収入確保または活用を求める」

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 本誌は有志の寄稿を求めるが、商業雑誌が陥りやすい財政的な失敗を避けるために、借金は一切せず、販売は卸しも即金で決済、当面は原稿料方式を採らない。代わりに、同人雑誌の方式で、寄稿の頁数に応じた冊数を配分し、その有料販売による各自の収入確保または活用を求める。この点では『噂の真相』と同様に、内部告発と署名記事は歓迎、筆名も可、筆者の意図と文章は尊重するが、記事の内容にも連帯の責任を覚悟する「責任編集」であるから、必ず採用するとの約束は誰に対してもできない。
 政治的な決戦の対象としては、権力機関の全体を視野に収める。
 
 『古代アフリカ・エジプト史への疑惑』の著者でもある私の歴史的視野は、遙かに時空を超えて広がっている。
 欧米では政治学の祖とされる5世紀前のイタリア人、マキアウェリ(注)の主著は、古代ローマの歴史家、ティトゥス・リウィウスの10章に関する『論叢』であり、ギリシャ・ローマの歴史の事実の教訓に基づいて、人類と称する裸の猿の種族の社会と政治の実態を鋭く喝破している。
注・マキアウェリのローマ字綴りはMachavelli、ラテン語のvは万国発音記号ではu:、。マキャヴェリ、マキャベリの2種は、英語式発音の日本語表記である。著者名による検索では要注意。
 日本語の全訳は2つあるが、『政略論』(中央公論社、世界の名著)の訳を借りれば、「君主政は容易に潜主政へ、貴族政は簡単に寡頭政へ、民衆政はたちまち衆愚政へと姿を変えてしまうものである」。簡単に言えば、マキアウェリは、君主、貴族、民衆(ローマでは護民官の制度をむ含む共和制が代表)の権力対立関係に、自浄作用を見いだしているのである。民衆政、または民主政、さらには社会主義、共産主義を至上とした最近の事例は、旧ソ連の崩壊で、衆愚政、または暴政(岩波文庫『ローマ史論』の訳語)への「たちまち」の変化を如実に示した。
 本誌は、この近年の教訓をも踏まえて、ありとあらゆるタブーを排し、君主政、貴族政、民衆政とその変態の潜主政、寡頭政、衆愚政、または暴政のいずれに対しても、忌憚ない批判に徹する。
 私はまだ、イタリア語の原著を入手していないので、英語版と比較して読み直す。以上の訳語の「君主政」は、『ローマ史論』の訳も同じであるが、英語版では、通常、日本で君主制と訳すmonarchy ではなくて、Principality であり、原著のイタリア語と同様、ラテン語のprncipalを語根としている。本来は「首位」の意味で、軍事では指揮官、行政では首長であり、帝王の意味はその発展である。「君主政」と訳し続けた日本人は、『君主論』をも含むマキアウェリの文章の意味を、正確には理解していない。マキアウェリは、指導者の個人責任とその覚悟を、極めて重視している。Principality は、日本の天皇のような、いわゆる専権君主のことではなく、個人責任の最高指導者のことなのである。私は、季刊『真相の深層』の責任編集者として、覚悟を決め、Principality を敷くのである。
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