現在地 HOME > 掲示板 > 戦争49 > 1103.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
本日発行の「日刊ゲンダイ3・25」2面より:
クルド人地区で暗躍しているユダヤ人については、草の根さんを中心とした投稿で既知ではあるが、それをなぞるかたちで主要メディアの一角を占める「日刊ゲンダイ」がそれを記事にしている。
表題・リード:「イスラエル:開始されたイラク北部支配」
「ブッシュ政権も全面協力か」
記事:
「 イスラエルのヤシン師殺害に世界の批判が集中しているが、ずっと見落とされてきたのがイラクでの暗躍だ。
13年前の湾岸戦争でフセインにミサイルを撃ち込まれたイスラエルは、いわばイラクとは天敵の間柄。今回のイラク攻撃をブッシュ政権にせかせたのもイスラエルだが、フセイン征伐後は米軍と一緒になって、イラク支配に乗り出しているのが実態である。
「中東のメディアは、米軍占領後のイラクにイスラエル人が次々と入り込んでいると報じています。すでにイラク北部のクルド人居住区では土地の買い占めも始まっている。米軍が斡旋し、ゆくゆくはクルド系ユダヤ人が15万人移住する計画だといいます」(外交関係者)
イスラエルの狙いは、このクルド地区をブッシュからもらい受け、間接支配すること。悲願の石油生産も手に入れる計算らしい。
「驚くのは、最近、イラクの大学教授や文化人が相次いで殺害されている裏にも、イスラエルの影があることです。イラクに新天地を求めようとするイスラエルにとって厄介なのは、イラク人のアレルギーです。イラクの大衆を洗脳するには、メディアのコントロールと同時に、イラク愛国者の排除が必要。そこでイスラエルの謀略機関がひそかに入り込み、地ならしの工作を進めているという現地情報が多いのです」(前出の関係者)
パレスチナだけに目を奪われていると、ブッシュやシャロンの思うツボかもしれない。」