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(回答先: 米同時テロ調査委を開催=新旧の国務・国防長官が証言 (Jiji)ーブッシュ政権にとどめをさしてほしい! 投稿者 ああ、やっぱり 日時 2004 年 3 月 24 日 01:57:44)
http://www.asahi.com/international/update/0324/003.html
米政府が01年9月の同時多発テロを防げなかった経緯を調べている独立調査委員会は23日、ブッシュ政権とクリントン前政権の国務長官、国防長官、中央情報局(CIA)長官らに対する公聴会を開いた。超党派による追及のメスが両政権の中枢に及ぶことで、一連の調査は山場を迎える。
公聴会は2日間。オルブライト前国務長官は23日、「アルカイダに圧力をかけるため、外交、法律などすべての手段を駆使した」などと述べ、クリントン前政権のテロ対策に不備はなかったと訴えた。パウエル国務長官は「ブッシュ政権の国家安全保障チームは、全員が対テロ政策の必要性を承知していた」などと述べた。
24日にはテネットCIA長官や、前大統領特別顧問クラーク氏らが証言する。同氏は、ブッシュ大統領らが9・11同時テロの直後、国際テロ組織アルカイダの情報に関心を示さず、イラク攻撃をめざしていたと米テレビに語っている。
独立委は02年11月、テロの犠牲者の遺族たちの後押しで発足。共和、民主両党が推薦した元議員や元州知事ら計10人が、当時の政府による機密情報の取り扱い、航空機の安全管理などについて調べ、すでに10カ国で千人以上から聴取した。
独立委は、ブッシュ大統領とチェイニー副大統領にも公聴会への出席を打診した。2人は正副委員長との会見に応じる意向を示しただけで、10人の委員全員との会見を拒否。独立委は再考を促している。一方、クリントン前大統領、ゴア前副大統領とは近く会見を予定している。 (03/24 01:47)