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(回答先: 「自衛権」と殺害の正当性主張 イスラエル [産経新聞-共同通信]【チェイニー副大統領と会談後にシャローム外相】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 23 日 04:18:38)
【エルサレム小倉孝保】地元テレビ「チャンネル2」は22日、ヤシン師暗殺決定については、イスラエルの治安閣僚会議の中でも反対意見があったと報じた。
報道によると、暗殺の最終決定は先週の治安閣僚会議で行われた。14日の同時テロでイスラエル人10人が死亡したことを受けての決定だった。この会議で国内治安機関シンベトの長官は「イスラエルが受ける利益よりも被害の方が大きい」と反対意見を述べた。また、内相、法相も同様の意見を主張したらしい。
しかし、モファズ国防相は「短期的にはパレスチナ人の攻撃は激化するかもしれないが、長期的にはハマスの弱体化を達成できる」と主張。最終的にはシャロン首相が国防相の意見を聞き入れて決定したという。
[毎日新聞3月23日] ( 2004-03-23-12:06 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20040323k0000e030048000c.html