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(回答先: 「自衛権」と殺害の正当性主張 イスラエル [産経新聞-共同通信]【チェイニー副大統領と会談後にシャローム外相】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 23 日 04:18:38)
アラブ人居住地たるパレスチナに無理やりイスラエルを建国したことがそもそものことの始まりだろうが。
「満州国」中東版でしかない。
多くのパレスティナ人が自分の土地を突然奪われ数次の中東戦争で難民化していったその根拠はイスラエルの建国だ。
しかもあくどいことには戦争のたびに領土を拡大(第三次中東戦争はで建国当初の7倍)し、勝手に殖民して行って、それを「自衛」するだと?
盗人だけだけしい「勝者」の論理。
スターリン主義ソ連もシオニスト国家を国連で認めている。ここにそもそもパレスティナが見殺しにされ、そのごの中東戦争でも武器商人として立ち回り常にアラブを裏切り、戦いを敗北に導いた。
周辺アラブ・イスラムが穏健化し、パレスティナを見殺しにする至り絶望の中でインティファーダは歴史の必然として誕生したのだ。
シャロンその他シオニストよ、お前たちがいかに「自衛権」を主張してみても、侵略者の屁理屈でしかない。自衛権の行使とはアラブ民衆のジェノサイドだ。
アラブにも世界にも通用しない。
見よ、イラク情勢を。
火器では人を支配できても人の心は支配できない。
米帝ならびにその協力者に対する自爆も含めた攻撃は侵略者を震撼せしめ恐怖のどん底に陥れているではないか。
パレスティナの人々はヤシン師を喪い悲嘆の一夜を明かしたことと思う。
それでも私は執拗したたかなアラブ魂を感じ取っている。
シャロンは戦略を誤った。
取り返しのつかないミスを犯した。
自ら指揮をとって暗殺した以上はシャロンよお前に憎悪が集中する。
そしてイスラエルの破滅の始まりだ。
ヤシン師の冥福を祈る。