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■□■ 日刊ゲンダイ Dailymail Digest 2004年 6月16日号(平日毎日発行)
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なぜ大マスコミは個人の問題にスリ替え、徹底追及をしないのか。
これは自民党という政権政党の構造による犯罪なのだ
あくどい手口の元大臣の出資法違反、参院選も絡んでいる日歯連
事件、参院のドンにも向けられている道路公団疑惑、年金疑惑、
愛人疑惑、公選法違反と数え上げれば浜の真砂の腐敗汚染。
こんな政党を参院選で大勝させていいのか、有権者の皆さん
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浜の真砂は尽きるとも、世に盗人の種は尽きまじ――天下の大泥棒、石川五右衛門
はこんな辞世の句を詠んだというが、自民党の悪行も種が尽きることがないようだ。
とにかく犯罪者が多過ぎる。参院選を前に見過ごせない問題がテンコ盛りだ。
まず、高齢者から7億円をだまし取った元北海道・沖縄開発庁長官、稲垣実男によ
る出資法違反事件。稲垣は元大臣の信用を利用するあくどい手口で金を集めていた。
こんな最低の政治屋を大臣ポストに座らせていたのが自民党なのだ。現職議員じゃな
いから関係ないでは済まされない。
日歯連の汚職事件もひどすぎる。
「日歯連は自民党最大のスポンサーで、表の献金だけでなく、億単位のヤミ献金をし
ていた。安倍幹事長を筆頭に古賀誠、石原国交相、塩崎政調副会長らにカネが渡って
いた。石原への4000万円は違法な迂回献金そのものです」(司法関係者)
7月の参院選を仕切るドン・青木参院幹事長も道路公団疑惑がある。
「地元・島根の高速道建設で、事業を受注した建設業者から党の政治資金団体などに
1億7000万円もの献金を受けていたのです。同郷の細田官房長官も道路公団関連
会社から運転手給与3100万円を肩代わりさせ、道路利権にズッポリつかっていま
した」(事情通)
年金問題では自民党の未納未加入議員は50人を超えるが、全議員の加入実績の公
表を拒否。21年間未払いの中川経産相のケジメもつけていない。
小泉首相からして未加入期間があるうえ、不動産会社の幽霊社員として厚生年金に
加入していた年金詐欺疑惑がある。「人生いろいろ」では許されるものじゃない。
さらに、年金国会で強行採決の指揮を執った中川国対委員長は愛人スキャンダル隠
しのために2億円以上の官房機密費=税金流用した疑惑を持たれている。
先の訪朝で小泉密使を務めた山崎拓は愛人から変態セックスを暴露され、有権者に
ノーを突き付けられた落選政治家。公選法違反も星の数ほどある。昨秋の総選挙では
近藤浩が買収で逮捕され、議員を辞職。宮崎県の自民党知事は「ポストを与える」と
の念書まで出すメチャクチャぶりだ。
NHKの世論調査では、有権者の約33%が自民党支持だったが、本当にこんなデ
タラメ政党に投票する気なのか。
◆ 【金銭不祥事続出】自民党の腐敗構造が生み出す政治犯罪 ◆
なぜ自民党議員の犯罪はなくならないのか。疑獄事件に詳しい評論家の室伏哲郎氏
はこう言う。
「問題が議員個々人の不祥事ではなく、自民党政治そのものが生み出す構造汚職だか
らです。戦後50年以上、この国に一党独裁体制を敷いてきた自民党は、公共事業を
バラまき、官僚に口利きして業者に事業をあっせんし、その見返りに票とカネを受け
取るやり方で勢力を維持し、政権に居座ってきた。そうした政官業の癒着構造の上に
成り立っている自民党が政権政党でいる限り犯罪はなくならない。自民党に政治浄化
を求めるのは盗人に盗人を取り締まらせるのと同じなのです」
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■ 35歳男性が怒りの声
■ 大手銀行に窓口相談したら自宅に創価学会の勧誘に来た
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▼ 女性行員とその母親が熱心に折伏 ▼
7月11日の参院選まで1カ月。公明党・創価学会の選挙活動が本格化している中、
とんでもないトラブルが発生している。
何と、三井住友銀行に「医療ローン」の相談に訪れた男性を、窓口の女性行員が
「創価学会に入信すれば病気が治る」と勧誘したというのだ。
この男性は35歳の若さだが、日本で十数人しかいない難病にかかり、余命2、3
年だという。「病気につけ込んで勧誘するなんてヒドイ」「銀行がそんなことを許し
ていいのか」と本紙に怒りの告発をした。
男性が都内のある支店を訪れたのは4月20日のこと。氏名、生年月日、自分の病
気を説明したうえで「医療ローンは扱っていますか」と尋ねたという。「医療ローン
は扱っていない」とのことだったが、翌々日の22日、男性は、前回、丁寧に対応し
てくれたことをありがたく思い、礼を言いに行ったという。
「窓口に行くと、古い口座などから、自分が以前住んでいた住所を勝手に調べ上げて
いたのです。そのうえで『現住所を教えてくれたら、自治体の医療制度を調べて連絡
します』というので、住所と携帯の番号を伝えたのです」
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