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政治家批判めぐり議論
マス倫懇シンポ
マスコミ倫理懇談会全国協議会(新聞、放送、出版など二百二十五社・団体で構成)の公開シンポジウム「いま、マスコミに問われているもの−政治とメディア−」が十二日、東京・内幸町で開かれ、一般市民やメディア志望の学生など三百三十人がパネリストらの話に耳を傾けた。
岸井成格・毎日新聞特別編集委員の司会で、早野透・朝日新聞東京本社編集委員、二木啓孝・日刊現代ニュース編集部長らがパネルディスカッション。政治家がさかんにテレビ出演するテレポリティクス現象に対し、メディアのスタンスは、どうあるべきかなどが話し合われた。
早野氏は「小泉(純一郎首相)・飯島(勲首相秘書官)コンビがやっていること(の中)では、国民は大衆操作の対象。本当の民主主義ではないのではないか」。二木氏は「飯島氏から『普通の人は忙しくて新聞なんか読まない。大事なのはテレビとスポーツ新聞と女性誌だ』と言われたことがある。活字メディアが批判しても“テレビの使い手”である小泉首相の支持率は高いままだ。批判してもむなしくなる時がある」と話した。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20040613/mng_____sya_____012.shtml