現在地 HOME > 掲示板 > 政治・選挙3 > 908.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
─ Dailymail Businessより ─────────────────────────
■ 世界に恥をさらしているこの国の首相
■ 仏独ロ指導者の冷静な対応に比べて余りに卑屈な
■ 小泉日本国首相のブッシュ米大統領への屈従
■ なぜそこまで米国のいいなりになるのか
──────────────────────────────────────
------------------------------------------------------------------
自衛隊は多国籍軍に参加、仏独ロが消極的なイラク債務削減を
日本は債権放棄、中東支援金の1割を拠出と、何から何までブッシュの
戦争後始末に隷従している小泉独裁首相の独走をこのまま黙っていて、
この国は国民主権の民主主義国なのかという巷の怒りの声
------------------------------------------------------------------
8日(現地時間)から始まった「シーアイランド・サミット」が、きょう(11日)
未明、3日間の日程を終えて閉幕した。
ぶざまだったのが、小泉首相のブッシュ大統領に対する卑屈な態度だ。
サミット初日に行われた日米首脳会談。米国が安保理に提出した「イラク国連新決
議」の採択について、得意顔でこう言い放った。
「これは米国の大義の勝利だ!」
イラク国内は、連日の反米テロで今月末の主権移譲が危ぶまれるほど混乱している。
それなのに、ブッシュ大統領のイラク政策を絶賛するなんて、よくも言えたもの。さ
らに「ぶれない大統領に敬意を表する」と歯の浮くおべんちゃらを連発してみせた。
「本来、小泉首相の役割は、暴走するブッシュ大統領をいさめ、国際協調路線に引き
戻すことだったはず。ところが、3日間、ヨイショに終始です。大統領を喜ばせるた
めに『自衛隊をイラクの多国籍軍に参加させる』と日本国民よりも先に伝え、米国が
求めている『イラク債務の大幅削減』に真っ先に賛同するなど、まるで腰ぎんちゃく。
ブッシュ大統領から『小泉首相と会うたび建設的な話し合いができる』とおほめの言
葉をもらって喜んでいる姿に、さすがに米マスコミもあきれていた」(現地ジャーナ
リスト)
ブッシュ大統領は、小泉首相のことを陰では「サージェント(軍曹)」と呼んでバ
カにしている。これが、日本のトップなんて本当に情けない。
▼ ブッシュと距離をおく仏独ロの指導者たち ▼
サミットに参加した仏独ロの指導者は、小泉首相とはまったく違う。ブッシュ大統
領に言うべきことを言い、毅然とした態度を貫いた。
「イラク国連新決議」には賛成したが、3カ国とも米国が主導する多国籍軍には参加
しない。しかも、米国に3度も原案を“修正”させたうえでのことだ。
米国が求めた「イラク債務」の削減もハネつけた。
ブッシュ大統領は各国が7〜9割の大幅削減で協調すべきと説いたが「削減は5割
までだ」と拒否。米国に追随して7割の削減を打ち出した日本とは大違いだ。結局
「議長総括」には具体的な削減率は書き込まれなかった。
「仏独ロの首脳は、国益第一です。ブッシュ大統領と距離を置いた方が得策だと考え
ている。米国とベッタリだと、スペインのように、国内テロを誘発する恐れだってあ
る。ブッシュが勝手に始めたイラク戦争の後始末など、真っ平ゴメンがホンネです」
(駒沢女子大教授・渡辺光一氏=国際政治)
「仏独ロの首脳は『ブッシュは11月の大統領選で再選されない』と見ている」とい
う外交評論家の山岡清二氏はこう言う。
「いま、ブッシュ大統領に恩を売っても、得にならないと冷静に計算しているのです。
それどころか、ケリーが就任した時、新政権とギクシャクしかねない。ブッシュ大統
領にひたすら従っていれば安泰と考えている小泉首相とは、発想が百八十度違う。そ
れより何より『ブッシュみたいな男とつるんでいたらロクなことはない』という気持
ちでしょう」
サミット参加国は、卑屈な小泉首相のことをセセラ笑っていたに違いない。
→もっと詳しくご覧になりたいお客様は、こちらから有料版をお申し込みください。
かんたん!クレジット決済で申し込む http://www.ngendai.com/digest/subscribe/
その他の決済で申し込む http://www.ngendai.com/pay/index.html
──────────────────────────────────────
■ 「ネットには“小泉レイプ裁判”の字が躍っている」
■ 国会でも問題になった 首相の「過去」を取り上げた損害賠償訴訟の中身
──────────────────────────────────────
▼ 官邸は「私人の問題」で逃げているが… ▼
まさに前代未聞ではないか。きのう(10日)の参院有事法制特別委で、質問に立
った民主党の斎藤勁氏が「インターネットでは、“小泉レイプ裁判”という文字が躍
っている」と切り出した。
小泉首相が過去にレイプ事件を犯したとする疑惑を取り上げた損害賠償裁判につい
て言及したのだ。
斎藤氏は「一国のリーダーが損害賠償請求されたら、ただちに国民に事情を説明す
るのが官邸のありようではないか」と迫ったが、山崎正昭官房副長官は「訴訟につい
ては、総理が個人で対応している。私人同士の訴訟について官邸はコメントする立場
にない」と答弁。「名誉棄損で訴えるつもりはないのか」とたたみかけられたが、
「何度お聞きになっても私人同士の問題」で逃げてしまった。
問題の裁判は今年3月、都内の男性が東京地裁に起こしたもの。訴状は、マスコミ
報道を論拠に首相の“レイプ疑惑”を指摘。「首相の地位にありながら(中略)日本
国民である原告に、計りがたい屈辱と苦悩を与えた」(訴状)とし、精神的損害への
慰謝料に100万円を請求している。
→もっと詳しくご覧になりたいお客様は、こちらから有料版をお申し込みください。
かんたん!クレジット決済で申し込む http://www.ngendai.com/digest/subscribe/
その他の決済で申し込む http://www.ngendai.com/pay/index.html
http://www.mag2.com/m/0000021570.htm
国会問題ネットには小泉レイプ裁判の字が躍っている日刊ゲンダイ
http://www.asyura2.com/0406/war56/msg/577.html
御投稿者 木村愛二さん 日時 2004 年 6 月 11 日