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革マル派「解放」1823号
http://www.jrcl.org/
またもやオイラは立腹・激怒。オイラ勤労人民の負担を重くして給付は引き下げるっていう内容の「年金制度改革関連法案」を、政府・与党が強行採決。国会議員のうち一〇〇人以上が年金未納で、衆院厚労委で強行採決の先頭にたった衛藤某も未納だと――そんな奴らが法律つくって通してんだぞ。閣僚もゾロゾロ軒並み未納だらけ。小泉も、国民年金の未加入期間があるだけじゃなく、厚生年金に加入していた五十五ヵ月間「勤務先」の三福不動産に勤務実態がないってことが暴露されてんのに、居直りやがって。
国民年金の「一・三・五」っての知ってるか? 今度の法案が通ったら保険料が一万円増え、給付額が三万減る。そしてこれまでに年金基金を五兆円株式投機に運用して損失だぞ、ヒデエ話じゃねえか。
ヒドイじゃないの! アタシら毎月一万三三〇〇円も国民年金保険料を払ってるっていうのに!<Eチのカカアも今回立腹至極なり。
小泉はヒドイ! 「不動産会社での勤務実態がないだろう」と追及されて「人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろ、いいじゃないですか」なんて、よくない!∞島倉千代子の「人生いろいろ」っていう歌のなかでは、女が自分の若いころをふり返って「自分ばかりを責めて泣いてすごしたわ」と回想するのよ。一度たりとも自分を責めたことのない小泉に「人生いろいろ」なんて言わせない!
なんか変なとこで怒ってんな。それよりおめえ、「色々」なんて言葉を使うのが、もうゴマカシだよ。いいか『実践と場所』第一巻七三頁――「『好色』『色狂い』『色好きの女嫌い/女好きの色嫌い』、『色事師』などにみられる『色』という語の使い方は、シャバ(世間)の常識である。『色』という抽象的日常語のシニフィエは類概念としての『色』の内包的意味と合致するのであるが、この『色』という概念が直接に妥当するような《物質的なもの》は存在しない。……」
色とりどりという意味あいの色々は、「何々色」という場合の「色」の内包的意味と合致するべえが、この「色々」という概念が直接に妥当する《物質的なもの》なんてないだろう? そうそう。アンタが「色々あらあな」というときの色々なんて言葉が指すところのものなんてそこ存在しないものね、あれは都合が悪くなってごまかす時に使うんだわ。
やかましい、次に進むぞ。小泉式国会答弁のゴマカシの手口を言ってみな。大声で恥ずかし気なく居直る。国会の場では聞いたことのないような日常用語を元気よく使って、野党議員を唖然とさせて煙に巻く。「私が知るわけないじゃないですか」もそれ。
今度の年金制度改革法案ってやつも変ちくりんな言葉をつかって本質をおし隠してるじゃねえか。「マクロスライド方式」――社会経済全体(マクロ)の変動に合わせると称した給付の抑制。だから内実は将来マックロの給付水準。一番ましでも「現役世代の年収の五割の給付」なんて画餅。しかも年をとるにつれてどんどん給付を下げるってもの(八十五歳で四割)。「保険料固定方式」――その内実は(厚生年金)保険料を無条件に一八・三%まで小きざみに引き上げ、それ以降も物価が上がるなどの条件によって保険料を(固定しないで)上げるって代物だべ。だまされちゃなんねえだぞ。
野党がだらしないのにも腹が立つ。≠、ん、そう。民主党は三党合意しちまったあとになって、形だけの「徹底抗戦」だ。日共は「一千万人の国民年金未加入・未納者がいる」からって、小泉の未加入問題は追及しねえって言う。冗談じゃねえ、保険料も払えねえで困ってるオイラ勤労人民から、もっとふんだくろうって権力者どもが、年間四〇〇万円以上の議員年金をあてこんで国民年金保険料を踏みたおしてんだぞ!
アタマに来た。折りこみドドイツ風スローガンでしめるぞ。
〈人でなし、生かしておくかいつまでも、ろくでもないインチキ野郎の小泉をろうにぶちこめ、ぶっとばせ!〉カカアはなんだ? 川柳か。小泉さん、あなたも年金納めどき――いいえ年貢の納めどき
お粗末さま。
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