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年金が浮き彫りにした小泉首相の過去 婦女暴行疑惑 学歴詐称疑惑 厚生年金不正加入疑惑 職歴詐称
http://www.asyura2.com/0403/senkyo3/msg/809.html
投稿者 TORA 日時 2004 年 6 月 04 日 18:55:15:CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu72.htm

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年金が浮き彫りにした小泉首相の過去 婦女暴行疑惑
学歴詐称疑惑 厚生年金不正加入疑惑 職歴詐称

2004年6月4日 金曜日

◆「厚生年金加入」が詐欺罪になる 未加入・未納よりさらに深刻な疑惑発覚 週刊ポスト
http://www.weeklypost.com/jp/040611jp/news/news_1.html

◆(1) 一浪か二浪か明言できぬ小泉首相

 小泉首相は国会議員になる以前、国民の義務として国民年金に加入すべき期間に加入していなかった事実である。8か月あった。69年8月、小泉氏は当時ロンドンに遊学中だったが、父で元防衛庁長官の純也氏の急死を受けて緊急帰国し、そのまま純也氏の後継者として総選挙に出馬する準備に入った。同年12月の総選挙で出馬したが落選した。

 その後、福田赳夫・元首相の私設秘書になったが、70年4月、福田氏の紹介で横浜の『三福不動産』に“入社”して、厚生年金に加入した。つまり、69年8月から70年3月までの8か月間、小泉氏は任意加入の学生でもなく会社員でもなかったから、国民年金に加入すべき義務があった。

 なぜ8か月間の未加入・未納が問題かといえば、他ならぬ小泉首相自身がことの重大性を際立たせたからだ。記者会見で「国会議員になる以前も未納はなかったか」と問われて、言下に「ありません」と答えた。その一言で自ら自分の年金加入歴を疑惑化してしまったのだ。そこで本誌は、8か月間未加入・未納があると≪総理大臣の嘘≫を証明し、大きな政治問題に発展した。

 さらにいえば、小泉氏の経歴には不透明な部分が多く、慶応大学の入学年を一切公表していない。本誌は東大出版会の『日本近現代人物履歴事典』にある経歴や、複数の同級生の「2浪だった」という証言をもとに、20歳になって同大学入学までの3か月間は学生ではなく、年金加入義務がある浪人生だったと思われるので、その間未加入の疑いがあることを指摘した。

飯島勲・総理首席秘書官は去る5月14日に緊急記者会見を開いて本誌指摘の事実を全部認めながら、未加入でも問題はなかったと釈明した。小泉首相は浪人生時代の未加入に触れて、国会で、「40年前の学生時代のことまで問題にするとは、おかしいというほうがおかしい」と逆ギレ答弁で押し通そうとした。断わっておくが、本誌は浪人生の3か月間の未納の疑いを指摘したが、それを未加入であったと断定して認めたのは飯島秘書官自身だった。

 珍妙な“事件”がその後に起きた。数日後、飯島秘書官は再び記者会見を求め、浪人生の3か月間の未納問題について「小泉首相の説明では、当時すでに浪人ではなく、慶応大学の1年生だったから、国民年金は任意加入だった」と訂正した。訂正の根拠となった「すでに在学中」というのは、小泉首相が友人からそう聞いたからだと飯島氏は述べた。小泉首相自身も国会で、「友人から電話で、当時はすでに1年生だったと教えられた」と答弁している。

 常識的に奇異すぎないか。小泉氏は、自分の学歴を正確に知らないのだろうか。浪人が1年間だったか2年間だったかなどは他人事ではなく、自身の記憶、人生歴そのものに正確に刻印されているのが普通だ。ましてや首席秘書官がわざわざ記者会見して「浪人でした」「いや学生でした」なんて馬鹿げた釈明を、心ある国民はまともに聞けたものではない。

◆(2) 勤務実態なき“会社勤務”

初出馬で落選した若き小泉氏は、福田氏の秘書の傍ら、70年4月に『三福不動産株式会社』に入社した。当時は月給10万円だったが、翌71年11月に昇給し、月給は13万4000円になった。小泉氏は浪人の年数も忘れるくらいだからこれも記憶にないかもしれない。72年12月、総選挙で念願の初当選を果たしたが、三福不動産にはそのまま在籍し、国会議員になって1年後の73年11月に再び昇給して月給はドーンと20万円に跳ね上がった。今の物価で換算すれば70万円くらいに相当する。同社には引き続き在職し、ほぼ1年後の74年10月に退社した。と同時に、厚生年金を脱退した。社歴は4年7か月に及んだ。国会議員になってから1年11か月間は議員年金と厚生年金に二重に加入していたことになる。

 二重加入が問題なのではない。厚生年金に加入していたこと自体に疑惑がある。厚生年金に加入するには、社員としての勤務実態があることが条件であり、勤務実態がないのに加入すると違法とされる。では、何をもって勤務実態とするか。勤務の方法は企業によって一律ではないが、例えば1日8時間労働で、当時はまだ週休2日制が一般的ではなかったから週6日制とすると、厚生年金に加入するには1週間に32時間以上の勤務が必要になる。

月曜日から土曜日まで、1日平均5時間以上勤務していなければ厚生年金に加入できない計算になる。落選中、そして国会議員になってからの小泉氏は、果たして1日5時間、同社で働くことができたのだろうか。小泉氏の口から『三福不動産』で働いたという形跡は語られていない。

 本誌の指摘を機に、去る5月26日、参議院本会議で民主党の広野ただし氏が、勤務実態がないのに厚生年金に加入していたのではないかと質した。小泉氏は、変な答え方をしていた。
「厚生年金に加入していたのは事実でありますが、勤務実態がなかったということではございません」

 小泉氏としてはずいぶん弱気ではないか。勤務実態があったなら、「かくかくの通り働いていた」と断言すればいいものを、勤務実態があったとはいわずに「なかったということではない」と怪しげな言い方をしている。それでいて“勤務実態があったかなかったなどどうでもいいことで問題にするほうがおかしい”――そういい切らないところが小泉氏において悩ましい記憶であり、足跡であり、経歴なのだ。

 実は昨年9月23日の衆院本会議で、小泉首相は、自らの職歴について、「私はサラリーマンや中小企業の経験はありません」と答弁していた。この人は、若いころによほど思い出したくもない経験でもあるのか、浪人期間も会社員時代のことも、記憶がすっぽり抜け落ちているらしい。もっとも、当時まともに不動産会社に勤務していなかったとすれば、サラリーマン経験などそもそも思い出せるはずもない。だから、前述の広野議員の質問の際も「当時は議員秘書、後に衆院議員と兼職している立場。サラリーマンと聞いて国民が一般的に思い浮かべる、いわゆるサラリーマンではなかった」と、その間はサラリーマンとしての勤務実態がなかったことを自ら認めるような言い方もした。

◆(3) 「厚生年金違法加入」の政治家に厳罰

厚生年金の違法加入をめぐっては、2つの事件が過去にある。
 98年に起きた東大阪市の事件は社会的に大きな衝撃を与えた。東大阪市長のA氏(64歳=当時)は、同年5月、厚生年金を詐取した詐欺容疑に問われた。A市長は東大阪市議と大阪府議時代の71年6月〜90年1月の約18年間、後援会企業に勤務したことにして、労使が負担する社会保険料月額3万円を全額同社に支払わせていた。市議になるまで勤めた財団法人の期間を合わせ、25年加入となって受給資格を満たし、60歳になった95年2月から総額約700万円の厚生年金を詐取していた。大阪地裁の一審判決(98年12月18日)では、懲役2年6か月(執行猶予4年)の有罪判決が下された。

 第2のケースはまだ記憶に新しい。02年2月に発覚した、当時の民主党副代表、鹿野道彦氏の厚生年金違法加入事件である。鹿野氏は、76年から義弟が勤める建設会社の顧問に就任し、91年2月から同社の“社員”として厚生年金と健康保険に加入していた。三重社会保険事務局の聞き取り調査によって、鹿野氏はほとんど出社せず、電話でアドバイスする程度だったため、勤務実態がないと判断され、被保険者の資格が取り消された。

鹿野氏はそれまでに同氏と家族が受けた医療費の保険給付分の返還を迫られて、年金加入歴も抹消された。また同時に鹿野氏が違法加入をもとに社会保険料控除を受けていれば、その分が脱税にあたるとも指摘された。結局、刑事事件としての立件は見送られたが、鹿野氏は民主党を離党して政治責任を取ったのである。

 東大阪市長の場合も鹿野氏の場合も、勤務実態がないにもかかわらず、厚生年金など社会保険に違法加入していたという点ではまったく同じで、実際に厚生年金を受給していたA氏の場合は法的に厳しい責任が問われたのだ。

◆(4) 小泉首相は「受給した途端に詐欺になる」

小泉氏が、勤務実態がなく、限りなく“違法加入”を疑わせる事態は小泉氏自身のためにもよくない。なぜなら、今後小泉氏が年金を受給する段階で大きな壁に突き当たるからである。厚生年金は俗に2階建てといわれ、1階部分である基礎年金の財源の3分の1は税金で賄われる。

2階部分は使用者と従業員が半分ずつ負担する。違法加入によって受給すると、国民年金の税金負担分の詐取になるし、さらに、他の部分は厚生年金の積立金から支払われるのだから、それも騙し取ることになる。元最高検検事の土本武司・筑波大学名誉教授は、次のように指摘する。

「厚生年金を受け取っていない段階では詐欺罪に問われることはないが、『公正証書原本不実記載』『詐欺未遂』の可能性はある。ただし、前者の公訴時効は5年で、詐欺罪は7年だから、だいぶ以前に厚生年金に違法加入していたとしても罪には問われない。しかし、厚生年金を受給し始めた段階で詐欺罪になる」

 とすれば、小泉首相は自ら『三福不動産』の“社員”時代に勤務実態が確かにあったことを証明しない限り、この先、厚生年金の受給を開始したら、ただちに詐欺罪に問われる可能性があるということだ。「勤務実態がないということではない」と人を食った言い方で済まされる問題ではない。

★「首相官邸の公式ホームページ」内の「小泉首相の経歴」ページ
http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiprofile/2_sokuseki.html

▼経歴
1960年 神奈川県立横須賀高等学校卒業
1967年

慶応義塾大学経済学部卒業
ロンドン大学留学
1970年 衆議院議員福田赳夫氏秘書
1972年 衆議院議員初当選(30歳) 以来11期連続当選
1979年 大蔵政務次官
1980年 自由民主党財政部会長
1983年 自由民主党副幹事長
1986年 衆議院大蔵常任委員長
1987年 自由民主党国会対策筆頭副委員長
1988年 厚生大臣(竹下内閣)
1989年


厚生大臣(宇野内閣・再任)
自由民主党全国組織委員長
自由民主党医療基本問題調査会長
1991年
自由民主党筆頭副幹事長
1992年 郵政大臣(宮澤内閣)
1995年 自由民主党総裁選に立候補
1996年 厚生大臣(第二次橋本内閣)
1997年 厚生大臣(第二次橋本改造内閣)
1998年 自由民主党総裁選に立候補
2001年 第87代内閣総理大臣
2003年 第88代内閣総理大臣
(どこにも三福不動産勤務の職歴が出てこない。)

◆歪んだ日本の情報公開 日刊ゲンダイ 2002年6月13日 掲載
http://gendai.net/contents.asp?c=022&id=135

森「オットセイ」氏の弟子の小泉首相の暗い影を英米の諜報機関は握っている。同首相の「ロンドン遊学」の真相は、ある女性に対するハレンチ行為が警察ざたになるのを恐れて、父親の防衛庁長官(当時)が英国にほとぼりがさめるまでと逃がしたものらしい。しかし、日本のメディアはこの真相追及はしない。今、こんな及び腰のメディアをも封じ込めるのが個人情報保護法である。

 同法が10年前に成立していたら、榊原英資財務官も含めてバブルの張本人の大蔵官僚たち(当時)の汚職や失態、そして昨今の外務省汚職やムネオ疑惑に瀋陽事件の正体も隠されていた。読者は、城山三郎氏に協力して、民主党以下の野党に国会審議拒否と街頭署名運動を求めて、有事3法と個人情報保護法を潰してほしい。
(ニューヨーク市立大教授)


(私のコメント)
私は都内でオフィスビルを経営していますが、以前に区議会議員の事務所として一室を貸していたことがありました。その議員は医者の一人息子で、医者として後も継げず、仕事も出来ないプータローでした。親が顔も広く金の力で区議会議員に当選はしたのですが、区議会議員が議員事務所を構えるには大げさすぎます。議員の歳費で間に合うわけはなく家賃を滞納するようになりました。

議員には大きな志を持って国会議員を目指すりっぱな人もいますが、何をやってもだめで、破れかぶれで選挙に出るような人もいます。小泉純一郎も大学生時代から婦女暴行やら、不勉強で留年やら、かなり荒れた不良だったようだ。三福不動産へ親のコネで入社しても仕事が出来るわけではなく遊ばせておくしかなかったようだ。

二回目の国会議員選挙でどうにか当選できましたが、親の顔やコネで当選できたようなもので、国会議員の息子でなければただの不良として一生を終えていただろう。横須賀という東京の近所であるにもかかわらず小泉純一郎は地元の選挙区へはめったに帰らない。当選回数を重ねれば役職にもつくし後援会がしっかりしていれば当選は出来るようだ。

イギリスへ二年留学しても英語も満足にマスター出来ず一単位も取ることが出来なかった。当然仕事をやらせても放蕩息子だったから勤まるはずもなく、コネで福田元首相の秘書として箔をつけて国会議員になるしかなかったダメ男の典型でした。それでも首相にまでなれたのは飯島秘書と姉が後援会を仕切ってくれたからだろう。

年金問題がきっかけに国会議員の過去の経歴の詐称がこれから明らかにされてくるかもしれない。見ず知らずの有権者が候補者を見極めるには経歴などで判断するしかありませんが、それがいい加減だったら処罰されるのは当然ですが、小泉首相は例外のようだ。ふつうなら総理を解任されているはずですが自民党も国民の支持率が高くて引き摺り下ろせない。

国会議員の資質としては森前首相と大して変わらないのですが、外見がスマートで口先も達者で独身であることが女性の支持率アップに貢献しているようだ。日本女性の政治意識がその程度だということなのでしょうが、森前首相がデブで人相が悪く、頭も悪そうということで女性の人気も最低だった。こんな基準で首相を選んでいいのだろうか。

◆<参院決算委>小泉首相と岡田民主党代表が初の直接対決
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040603-00002047-mai-pol

小泉首相と岡田民主党代表が2日、衆院決算行政監視委で、初の「直接対決」に臨んだ。首相の厚生年金加入時に勤務実態があったかどうかをめぐって白熱。首相が「人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろ」と開き直ると、岡田氏は「それが総理大臣の言うことか」と声を荒らげ、質問を打ち切った。(毎日新聞)
[6月2日22時26分更新]

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